コロナで迎える新時代 #006

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皆様こんにちわ。
今日は2020年の4月16日です。5月6日まで非常事態宣言が全国に拡大されると発表されました。

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あなたの関係する学校、会社、日常は多く影響を受けている事と思います。
そして、更にその影響は加速していく事は容易に想像がつきますね。

近頃ちょこちょこ耳にする「アフターコロナ」の世界はどんな世界になるのでしょうか。
今日は「アフターコロナ」の私なりの見立てについてお話していきたいと思います。

非常事態宣言が発令されることでどうなるのかを一言でいうと
「制限が掛かる」ということです。

細かく具体的な非常事態宣言の項目を記載してもいいのですが「制限がかかる」という表現で、今日お伝えしたいことが伝わると思いますので割愛させて頂きます。

私は「制限が掛かる」ということ=「選択肢が減る」ということだと理解しています。

移動、営業時間、施設運営、イベント、あらゆる日常から選択肢が奪われます。

今、経済面で影響を受けている多くの方は「選択肢が少なく手持ちの選択肢が通用しない」方が多いように思います。

例えば、お金を稼ぐ方法が会社で働く事しかない方は、会社に依存するしかありません。その会社自体が売り上げを上げる手段を一つしか持たないとすると
その影響をモロに受けることになります。

例えば定食屋では来客が激減しています。「店を開けてその場で食べてもらう」事でしか売り上げを獲得できなかったのです。しかし、今その定食屋さんはお弁当販売を始めたりしています。

つまり、選択肢を増やしたということになります。
このように「選択肢」を増やせるかどうかがコロナ時代を生き残れるかに直結していると感じます。

他にはカラオケ屋さんは部屋をカラオケをするためでなく「場所」としての提供を始めました。売り方ではなくカラオケ屋に別の「価値」を見出した例です。つまり消費者のカラオケ屋利用目的の選択肢が増えたことになります。

今後は教育部門、エンタメ部門でも同じく選択肢を増やせた人々が勝ち残ると思います。

とはいえ、簡単な話ではありません。どこにチャンスがあるかを模索する必要があります。

しかし、考えて欲しいのは「困っている人を助ける」行為にお金が発生するのがビジネスの基本です。

助けてもらう対価としてお金を支払う。これが基本だとすると今世の中には困っている人だらけです。

視点を変えると救う方法を見つけ、だれよりも先に挑戦し提供出来るかどうかに成功のカギが潜んでいて今はひょっとしたら未来の成功者にとってはチャンスなのかもしれません。

もう1つ「選択肢」を増やす他に私の見立てでは「集合体」が必須となる時代が到来すると考えます。

詰まる所「良いアイデア」が生まれた所で実現出来ないと意味がないということです。
会社に経理・営業・人事等があるのは「全部ひとりで出来ない」からです。
つまり、アイデアを実現するために「足りないスキル」補うを協力者が必要なのです。

それはオンラインサロンかもしれませんし、友人で作ったライングループかもしれません。
いずれにしても、その集合体に入るには「熱」が必要です。
何も考えてなく、なんのスキルもない人は協力する際に提供できるものが時間しかありません。

集合体は「熱」の高い人があつまっている事に価値があります。

「まとめ」
コロナ時代、アフターコロナの時代を生き抜くには「高い熱量」をもって「選択肢を増やせる」人物になる必要があると私は思います。

分かっているが思い浮かばない、もう少しで良いアイデアにできそうだ!けれど何かが足りない!とお悩みの方がいらっしゃればお気軽に声を掛けて頂ければと思います。

今回もブログを読んで頂きありがとうございました。



















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