先入観を無しにして

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こんにちは皆様。
今は猫が大好きな私ですが、その昔(縄文時代じゃ無いです)は猫が苦手でした。
記憶を辿るとあれは自分の荒れ果てた時代、そう高校時代の頃である。
その頃四日市に住んでいたのに、伊勢の皇學館高校に通っていた(通学に1時間半以上かかる)私は、通学の電車で桑名から通う(もっと遠い)先輩と仲良くなった。

その先輩の家に泊まりに行った時である、猫が居た。
それは普通の猫では無かった、竹輪の食べ過ぎで腰を抜かし、前足だけでズリズリ体を移動させている猫である。
その上飼い主の先輩が、「気を付けてね、今気が荒いから。」と言う。
聞けば、少し前に子供を産んだのだが、育てられないので人にやってしまったので、気が荒くなっているらしい。

怖い 怖い 怖い

私の頭には猫は怖いがインプットされて、消える事が無かった。
なので、娘が猫を飼いたいといった時も、反対した、私に言わせば、だって怖いんだもの、だった。
娘には違う理由を言ったのだが、娘は頑として聞かず、つな君を飼ってしまった。
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今ではその選択に感謝しているのだから、人間どう転ぶか解らない。

皆様は先入観で物を見たりしませんか?
先入観が良い方に行くこともあれば、悪い方に行くこともあります。
先入観を持っていても、一旦立ち止まって、考える事が大事なのだと、自分は今考えています。
これからは、よく調べてから考えようと思います。

いつも、有難うございます
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