世界はありますか?

記事
コラム
こんにちは皆様。
自分の世界は本の中にあった。
私が考える自分の世界です。
身体が弱く、定期的に熱を出していた私が安心して遊べる世界は、本の中にあったのです。

今では100トンハンマーが飛んできても平気なんじゃ無いかと、思う位には頑丈になった私ですが、子供の頃は週一位のペースで熱を出していた。
そんな私に与えられた友人が本だった。

読書の楽しみは何か?
考えると、それは自分がその中に入っていける事じゃ無いかと思う。
スパイ小説を読めば、私はスパイになる、毎日同じ道を歩くと見つかってしまうので(誰にだよ)なるべく毎日違う道を通る。
飲みかけの飲み物は、何かが入れられているといけないので(誰が要れるんだよ)飲まない。
私はスパイである。
PXL_20210315_015359668.jpg
ある女優さんが、役に入ると、普段でも言葉遣いが変わる、と言っていたことを覚えているが、自分の場合生活が変わる。
やくざ映画を見終わった人が、肩をいからせて歩くようなものなのだろう。
私にとっては、読書だが、人によっては映画だったり、ゲームだったりするのだろうと思う。

だから私はゲームをやめなさいとは、言えなかった、ゲームの中にも世界が有って、それを楽しみたいのは良く分かるから。
目が悪くなるから、時間は少しにしようね、と言ったと思うが、記憶が確かとはいいがたい。

ゲームも本も皆楽しむためにある。
今も私は本の中で遊んでいる。
いつまでも遊びたいと思っています。
いつも、有難うございます。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す