料理が出来て良かった

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こんにちは皆様。

雨が降っていると外に出て行きたくないので、ただでさえ家から出ない私は絶対的引きこもりを実施中。

娘は家から出ない仕事をしたくて、SEをしているのに、時々外に出たくなるらしい。

「買いもん行こか。」と次女。

「雨やんどる?」と三女。

「ちゃんと降っとるで。」と私。

家から出ないちゃん3人組が、家でのんびりしている。

今日は祝日だってのをすっかり忘れて、何時もの時間に飛び起きて、あまつさえ慌ててベットから落ちた私は、何で起きたんやろと打ったお尻を撫ぜている。

次女は料理、三女は仕事、私は文書きと昔話の仕事分けみたいにしているが、現在キチンと働いているのは三女だけで、私達は毎日が日曜日。

今日は机の片づけをしていた、実は次女と私の机は前に買ったものだが、背の低い私の机が高い方で、次女は低い方になっている。

「お母さん変えてもええで。」と次女が提案してくれた。

買った時にはこれが良いと思った机が殊の外使いずらくて、変えてくれないかなーと思っていた所だった。

「ほんま、変えてくれるの?」ワクワクだ。

「うん、面倒やなかったら。」

そんな訳で今日は朝からパジャマのままで机の入れ替え、思った様になって私は満足で、へへーと思いながら、机を片付けていて、ここに至るまで文を書いていなかった、失敬。

次女は肉まんを作っている、土日にはパンが食べたくて、「米かす?」と聞くと(かすが解らんかもしれないけど、洗う事です。)肉まん作るしええやろとなって、明日は肉まんだーとまたホクホク。

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短大時代、寮に居た時期が有って、そこでは日曜の昼ご飯が出なかった、寮のキッチンで作ろうと皆で協力して作ろうと言った。

後輩が「私お料理したことない。」と言ってのけた。

「したことなくても、お母さんの料理見たことあるでしょ。」と誰かが言う。

「お母さんもしたとこ、見たことない。」お手伝いさんがしてくれたので、見たことないと良い事だった。

後で聞いたら、マンションに1人で暮らす生活能力が無いだろうと、親が寮に居れたみたいだった。

その後輩が「お米かして。」と聞いて「かすって何ですか?」と聞いた。

「洗う事。」と返す。

その子が米を洗いに行ったら全然かえって来ない、どうしたんだろうと思って見に行ってみると。

「先輩、泡が消えないんです。」その彼女洗剤を入れて洗った為に、大変な事態になっていた。

今思うとちょっとした貧乏で良かったのかもと思う、料理もちょっとは出来たしね。

いつも、有難う御座います。


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