【不満・愚痴】不満や愚痴をこぼす心理

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学び
僕たちがつい不満や愚痴をこぼしてしまう時というのは、





その裏側にもっと大切な感情が潜んでいることがあります。。







それはどういった感情かというと、







「もっと自分のことを大切にしてもらいたい」





「もっと自分を高く評価してもらいたい」





「自分の価値を感じてもらいたい」





「もっと自分はできるはずなんだ」







そういったような感情が裏側にあることが多いわけです。。。







その満たされない気持ちが









不満や愚痴となって表れてしまっているということなんですね。







これは、自分自身のことだけではなくて、







あなたの周りにいる人が









不満や愚痴をこぼしている時も同様なのです。。







その不満や愚痴をこぼしている人に対して、







「まぁまぁそう言わずに」





「みんな大変なのは一緒だからね」





みたいなことを







つい言ってしまっていないですか?







ということなんですね。。







その不満や愚痴をこぼしている人というのは、







自分のことを分かってほしい





理解してほしい







っていう気持ちが強く出ているわけなんです。。







だからもしあなたの目の前に







そういう人が現れた時には、







何か説教をしたり、アドバイスをしたりするのではなく、





労いの言葉をかけてあげることが効果的なんですね。







「◯◯さんいつも頑張ってますもんね」





「いつも僕は見てるから知ってますよ」





そういうような言葉をかけることで







相手からすれば、







「この人は私のこと理解してくれた」









となりますし、







その労いの言葉を受けることで、





相手が相手自身に対して





「確かによくやってるよなぁ」







と思えるようになっていくわけですね。。。







自分の心を満たせるのは







結局のところ自分しかいないわけです。







なので、





相手のその不満や愚痴に焦点を当てて







話を聞くのではなくて、







「よくやってるよなー」





「頑張ってるよなー」







という部分にこちらが視点をずらしてあげることで、







その相手も初めて自分が自分を労われることができ、





不満や愚痴が収まっていくわけです。









だから、この不満や愚痴をこぼしたくなった時は、







「本当はどうしたかったの?」







「本当はどうなれば良かったの?」







「本当は何を分かってもらいたかったの?」







そういったことを自分自身に問いかけながら







自分の本当の感情とつながっていくということが大切です。。。







そして、







「そうは言ってもここまでよく頑張ったよね」







「よくやってきたよね」









という労いの言葉を自分が自分でかけられるようになっていくと、









誰かに認められたい







分かってもらいたい、







評価されたい、









というような気持ちというのは







ほとんどなくなっていきます。







是非参考程度にして頂けると幸いです。


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