【超有料級】0.1%の人しか知らない「究極の時間管理術」

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ビジネス・マーケティング
「Time is money」

多くの成功者はこう主張します。ビジネスでもスポーツでも、結果を残している人は時間の使い方が非常に上手です。

一方、多くの人は時間への意識が希薄です。
僕もそうなのですが、人て何か新しいことを始める時に「時間がない」「面倒くさい」と"やらない言い訳"を作ってしまうのですよ。

しかし、本当に時間はないのでしょうか。

この世のすべての人に平等に与えられているもの、それが「時間」です。誰もが1日24時間を平等に持っていますよね。

ここで行動に移せる人は「時間の使い方」を徹底して、意図的に時間を作り出しています。

今回はほんの一握りの人しか知らない、時間管理の考え方について書いていきます。

結論:時間は主に3つに分類できる!

これはあまり意識していない人が多いのですが、時間は行動パターンによって3つの使い方に分けることができます。

それがこちらの3つです。
①生活上最低限の行動
②目標を叶える行動
③想い出に残る行動
これらを順に解説していきます。

1.生活上最低限の行動

これは人間の営みとして絶対に必要な行動です。例えば、風呂・トイレ・睡眠・食事などは自分自身が行う必要がありますよね。

ここはどうしても誰かに依頼することができません。風呂に入ることやトイレに行くことを誰かに頼むて不可能ですから。

また、時間を捻出するために「睡眠」や「食事」を削るという手法があります。起業したてのベンチャー企業の社長や社員だと、この行動に走りがちです。

もちろん、一時的にこうせざるを得ない時もあるでしょう。しかし、これは健康面を考慮すると、決して推奨できるものではありません。

こういった必要最低限の行動に要する時間は、健康被害が出ない程度には確保しなければなりません。

2.目標を叶える行動

「稼ぎたい!」「成果を上げたい!」と自分の目標を達成し、夢を実現する人はここが徹底しています。

例えば、オリンピックでメダルを獲得する選手、ビジネスの世界でトップレベルに稼ぐ人は、目標を達成するための行動に全力投球します。彼らは目標から逆算して、日々積み重ねるべきことに自分の時間を使っていくのです。

逆に自分がやらなくても良いことは「他人の力を借りる」という考えが必要になります。

例えば、料理や掃除、買い物など家事全般、書類・資料作成などは、できる人に任せることができます。身近にいなければ、今では代行サービスを使うことも可能ですよね。

このように外注を上手に利用して時間を確保する姿勢を持ちましょう。

「目標」を叶えるためには、「自分しか取り組めないこと」に集中することが重要です。

また、結果を出す人ほど、こういった行動はまとまった時間に実行しているわけではありません。

電車で移動中、仕事の休憩中、寝る前の5分など”隙間”時間を利用している人が多い印象です。1日24時間のうち、隙間時間も含めれば、かなりの時間を捻出できると思います。

自分が望む未来があるのならば、それに向けて必要なことを徹底して行うよことが重要かなと思います。

ここの行動量で未来が大きく左右するでしょう。

3.想い出に残る行動

前述の1,2を意識してもこの「想い出に残る行動」を意識している人は少ないのではないでしょうか。

ここで考えて欲しいことがあります。
人の究極の目標て何だと思いますか?

お金を稼ぐこと?
名誉を得ること?

違いますよね。

幸せに満ちた人生を送りたい!」という想いがあるからではないですか?

「お金を稼ぎたい」というのは、「人生をより良くする」ための手段でしかないですよね。

そこで大切なのが、人生を良くするために「記憶(想い出)に残る行動」です。

例えば、
・家族や恋人など大切な人と過ごす時間
・オリンピックを間近で観戦して歓喜に沸く瞬間
・スカイダイビングをして非日常の世界を味わう
など。

人て結局、強烈に感情が揺さぶられるときに、楽しいとか幸せな気分になるそうです。

それは「感動」と言い換えてもいいでしょう。

あくまで手段を達成できた先の過ごし方が、どうなりたいかという考えが重要です。

まとめ

ここまで見てきたように、行動の時間管理は3つのパターンに分けられます。

時間管理術と聞くと、これらのうち2つしか意識していない人が多いです。あるいは、それらがすべてごちゃ混ぜになっていることもあります。

もちろん、Excelで自動化やToDoリストなど仕事で使う時間管理の手法も重要ではあります。

しかし、結果を出す人は、間違いなくこれらの3つを使い分け、自分の目標や願望を実現しているように感じます。

もし、あなたが「時間がない」と口癖になっているのなら、一度、これらのカテゴリに分けて見直すのはいかがでしょうか?

コツは「隙間」の時間です。
テレビが始まるまでの5分、始業前の5分など小さな時間をまずは見つけてみましょう。

こう考えると、意外に多くの時間があることに気づくかもしませんよ。

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