ネットコンテンツでユーザの反応を得るためには「タイトル」の魅せ方が重要です。これはココナラやYouTube、ブログ、電子書籍...すべてに共通すること。
今回は「タイトル」の役割と重要だと言える理由を説明します。
1.タイトルが持つ2つの役割とは!?
Web上のコンテンツにおいては【タイトル】の良し悪しが、ユーザの反応率を左右します。
例えば、個人で利用している人が多いサービスとして、ブログ・メルカリ・note・YouTube・電子書籍などがありますよね。
これらは全て「パッと見」の印象でクリックされるかどうか決まります。
ここで言う印象とは「タイトル」のことです。
もちろん、サムネイル画像のインパクトにも言えますが、テキストベースではタイトルでしょう。
ネットコンテンツの「タイトル」とは、
店舗で言うところの「入口」であり、
「雰囲気(外見)」と捉えてください。
飲食店だと、外見とメニューから『美味そうだから、ちょっと入ってみるか』となりますよね。
一方、ネットでは『(タイトルから様々に連想して)おっ、これ何だ?気になるな。少し見てみよう(読んでみよう)』となります
つまり、ブログなどネットコンテンツは「人の心理を突くキーワードを含んだタイトル」にする必要があるのです。そういったタイトルに魅了され、ユーザはついクリックしてしまいます。
マーケティングの世界では【購買心理8段階】というユーザが購入に至るまでの心理プロセスがあります。
これはセールスの世界でよく利用されるものです。
タイトルはそのプロセスの中でも
「注意・興味・連想」を満たす役割を
果たさなければなりません。
2.見向きもされないモノは●●!?
当然、中身(内容)の品質が高いことは
非常に重要です。
最終的な評価は、その中身がユーザにとって、どれほどの価値があったのかを意味するからです。
しかし、どんなに高品質な記事や動画、商品だとしても誰にも認知されず、見向きもされないモノは、無用の長物と言えます。
それは言い換えると、
【存在しない】と同義です。
低品質で悪評のモノやサービスよりも価値がありません。
3.○○こそネットで意識しよう!
要するに、ネット上のコンテンツに関して言えば、【モノは見せ様】です。
皆に認知され、クリックされた者勝ちな世界なのです。
もちろん、あまりにも低レベルでヒドい内容のモノは販売、出品するべきではありません。
しかし、どんなサービスや商品であれ、まずは存在を知ってもらうことが大切です。
見せ方ならぬ魅せ方、ですね。
それを実現する最初の段階が
【タイトル】と覚えておきましょう。
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