【動画制作の流れ】はこちら

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ビジネス・マーケティング
最初に全体の流れを把握しましょう!


こんにちは、4s Production 中沢です。

昨今、動画が急増していますので

動画の企画があがることも多いと思います。

そんな時に動画制作ってどうにやっていけば?という方に向けて全体の流れをアップしていきたいと思います。

ざっくりいうと…

・企画立案
・撮影
・編集
・納品

この4つです。

ここからはひとつずつ詳しくみていきます。



・企画立案


企画立案…そういうのは苦手…という方は
こちらから企画立案の書き方とテンプレートを無料公開していますのでご確認ください。

企画立案をカンタンにいうとどんな動画を作るのか?です。

一般的な例として会社紹介動画で詳細をアップしていきたいと思います。

・会社の歴史を入れる
・会社の仕事内容を紹介する
・会社の理念を伝える などなど

この辺りは動画の使用用途によっても変わってきます。

・〇〇周年などのイベントで流すのか、
・ホームページに掲載するのか、
・YouTubeで認知度を上げていく

などなど使用用途に合わせて動画の内容を検討していきます。

企画をしっかり検討したいという方はこちらもご確認ください。
【動画制作】で始めにする事とは?


どういう風にしたら良いのかさっぱりわからない…という方はこちらからお気軽にご相談ください。ご相談は何度でも無料です。

ある程度、企画がまとまったら、それを元に制作会社に相談します。

そこから詳細をつめていきます。



・撮影 


企画が決まったら次は撮影です。

撮影は出演者の日程調整、撮影場所の調整、撮影班の調整が必要となります。

たくさんの人の日程調整が必要となるので2〜3週間先で予定を決めていきます。

撮影の重要ポイントは、決定権のある方が撮影に立ち会うことです。

撮影中に、撮影データを確認して動画の方向性が合っているかを
必ず確認しましょう!

撮影が終わってから「イメージと違う」となってしまうと
再撮影が必要となり、追加料金が発生してしまいます。

動画制作で1番、気をつけて欲しい点です。
(※動画の内容によっては撮影が必要ない場合もあります)

社員の方が出演する場合は肖像権同意書にサインもしてもらいましょう!



・動画編集

撮影が終わればあとは制作会社に任せておけば大丈夫です。

動画の初稿データを待ちます(1〜2週間)

初稿データが出来上がってきたら動画を確認し、問題がないか確認します。

出演者の名前、部署、役職名など誤字脱字などは社内でもダブルチェックしましょう。

その他、映ってしまってはいけないものがないかも確認しましょう。

肖像権や、著作権に触れてしまうものは極力映してはいけません。


また動画をみて、ここの〜の箇所はイメージが悪いので違う動画にしてほしいなど気になる点は全て相談しましょう。

撮影班はなるべく多めに撮影しているので違う動画に変更できる場合が多いです。



・納品


納品は基本、データ納品になるでしょう。

官公庁など、物で納品を希望される場合は企画立案の時に相談しておきましょう。

追加予算はかかりますがDVDや、ブルーレイなどに対応してくれます。



まとめ


ざっと大まかな流れは以上となります。

動画はこれにナレーションを入れる場合や、ドローンで空撮を行ったり
CGを入れたりなど色々な要素を足すことができます。

まずは社内での企画立案の段階で

「どんな動画にしたいのか?」

「予算の範囲」を詰めておくことが重要です。


予算の目安としては普通の会社紹介で30〜100万程度

採用動画のインタビュー動画で20〜50万ぐらいを想定しておいた方が良いでしょう。

ポイントは撮影費用は高額になります。

撮影を1日で終えられるように出演者の方のスケジュールを合わせられると
大幅にコストが高くなることはないでしょう。


動画制作で何かご不明な点があればお気軽にご相談ください。


それでは、4s Production 中沢でした😁

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