【動画制作】ナレーションがもたらす効果とは?

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文字を読みたくない人が47.5%もいるからナレーションが必須なんです!


こんにちは、4s Production 中沢です。


今回は動画制作の「ナレーション」について解説していきたいと思います。

ざっくりいうと…

・文字を読みたくない人が47.3%?

・字幕映画と吹き替え映画でわかる?

・ナレーションの効果とは?

IMG_1338.jpg

・文字を読みたくない人が47.5%?

詳細はこちらの記事にあるのですが

2019年の文化庁の調査では

47.5%の人が月に1冊も本を読まないそうです。

「【出典】・平成30年度「国語に関する世論調査」の結果」で検索

読まない人はあまり本を読みたくない人です。

というか本を読むのがあまり得意ではない人

そういう人は活字を避ける傾向にあります。

例えば…

この動画を最後までご覧ください。



ここでこの動画をみた人は

真面目な方か、文字を読むより動画が好きな人です。

動画をクリックせずに、読み進めている人は

活字が好きな人でしょう。

そういう人は、ブログや、本を読む人が多いでしょう。

日常的に本を読んでいる人は読解力も高い傾向にあります。

逆に、本を読む習慣がない人は

読解力も低い傾向にあります。

上記の調査では

国民の47.3%は、読解力が低い人、活字が苦手な人です。

そんな活字が苦手な人が日本人の半分もいるのに

テロップだけの動画で望むような効果が出るでしょうか?



・字幕映画と吹き替え映画でわかる?


どちらが好きですか?

私は字幕映画を好んでみます。

理由は、本人の声も聞こえるからです。

なぜ、本人の声を聞きたいかというと

その場の雰囲気を感じられるからです。

吹き替えは、その現場で収録された音ではなく

明らかに別場所で収録した音声です。

臨場感も薄れて感じます。

もちろん、プロの方が吹き替えしているので

音も近い感じになっていますが

実際の現場の音とは違ってきます。

字幕を読むのも手間ですが、私は字幕派です。

ちなみにアメリカでは字幕映画はヒットしません。

アメリカは母国語(英語)が当たり前なので

字幕などは一切、読まないと言われています。

日本はアメリカの影響もあり、字幕を読む文化があります。

しかし、吹き替えを好む人も一定数います。

こういった人は活字が苦手な方が多いでしょう。

吹き替えの方が見ている人は楽ですよね?

字幕を読まなくもて良く、ただ画面をみているだけで良い。

実際に、最近は字幕よりも吹き替え映画が増えているそうです。

両方にメリット・デメリットがありますが

「活字離れで、吹き替えが増えている」

この事実を考えると

一般的な人にむけた紹介動画ではナレーションを入れた方が良いはずです。



・ナレーションの効果とは?


ナレーションのない動画を見てみましょう。

こちらの動画は、サイトの仕様上、BGM、ナレーションを入れていません。

いかがでしょうか?

テキストと動画をみるので少し大変ではないでしょうか?


視聴後に印象に残ったのは何でしたか?


次に、ナレーション入りを見てみましょう。

こちらの動画では、落ち着いた雰囲気のナレーションを入れています。

なぜならマットレスの紹介動画だからです。


ナレーションを入れてあげれば

説明を優しく伝えたり、元気なイメージを伝えたりすることができます。

さらに重要な箇所には、テロップを追加しています。


どちらの方が印象に残ったでしょうか?

ナレーションがあった方が断然、印象に残ると思います。

予算は追加でかかってしまいますが

ナレーションを入れてあげるとここまで違ってきます。

紹介動画には是非、ナレーションを検討してください。




動画制作で何か質問があればお気軽にご相談ください。

それでは、4s Production 中沢でした☺️


keep smiling!!


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