食欲センサーを正していく

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美容・ファッション
ダイエットを成功させるには、端的に言えば食事で決まります。

ただ、食事選択のプロセスを支えるには睡眠や心理状態などが様々に絡み合ってきます。

食欲をコントロールし、賢い選択が出来ればダイエットは成功したも同然になります。
そもそも、食欲とはどういったモノなのでしょうか?

様々な説がありますが、一般的なのは血中のグルコース濃度が低下し、脳の
視床下部に空腹のサインを出す~などと言った感じです。。
なんだか難しいですね(笑)

腹が減ったから食欲が湧きでると言った状態です。
これを代謝性食欲と言います。

これが本来の人間のリズムであり、正常な食欲の働きなのですが現代人は何時だから食べる、この場所だから、目の前にお菓子があるから食べる。

といった行為が当たり前になり食欲のセンサーが曇ってきてしまっています。
このように、生理反応ではない食欲を認知性食欲と言います。

つまりは、食べ物へのソワソワ感に悩まされている人はこの認知性食欲を正していく事が重要になります。

食欲センサーを戻していく方法

冒頭に書いたように、食欲や自律神経を整えるのに睡眠やストレス管理は重要です。
まずは睡眠を出来れば7時間、できなければ昼間の15分くらいの仮眠を試してみたいところです。

1度、空腹感を味わう~
意外と空腹の状態を忘れてしまっている方は多いです。
お腹が鳴ったら食べるくらいの合図で一度、空腹のサインを感じるのが良い
かもしれません。

加工食品の頻度を減らす~

加工食品の中毒性があなたの食欲センサーを狂わしているのかもしれません。現代科学の結晶とも言える技術であなたの脳にダイレクトに至福感を与えます。
ただし、その至福感は長くは続かず効き目は切れてきます。
血糖値が乱高下するような感じですね。
切れるから、また加工食品を求めるという循環が発生するワケです。

加工食品は具体的にどう言ったモノかと言うと食材の原型を留めていないようなモノという風に考えれば大体OKです。
お菓子やポテトチップス、ベーコンなどの加工肉、冷凍食品などでしょうか。

コツとしては、100歳のおばあちゃんが若い頃こんなもの食べていただろうか??

と想像するだけでも、食品を選ぶ基準として大分わかりやすくなります。

現代は食への刺激が強く、食欲のセンサーが乱れがちです。
この誘惑にまともに抗うのは難しいので、賢く受け流してやることが大切だと言えます。

食事を最大限に楽しみながら、理想の未来に投資していきたいですね!

今回はこれくらいで。
では。また。














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