またまた若い頃、施設で働いていた頃の話
私は職場で一番年下だった。元々3人兄弟の末っ子で甘え上手な世渡り上手だったので、スタッフの皆さんには、本当に良くしてもらっていたし、なんなら厨房のおばちゃま、ディの送迎のパートのおじちゃんにまで、会うとポケットから
「あんたにやろうと思って持っといた」とお菓子をもらったり・・・
職場で嫌いな人も居なかったし、皆を大好きだったし仕事も大好きだった。
大体、高齢者施設では、看護師さんと介護士さんが中悪かったりも多く聞く話だけれど、やり手な師長が介護士は若い20代前半ばかり、看護師は50代くらいの方ばかり、ちょうど娘とお母さんくらいの年齢層で職員を集めてあった事もあって、皆仲良しだった。
私はそこで仲良し4人組がいた。4人でほぼ毎日一緒にいたw
誰かが夜勤の時は、他の3人が施設に行き夜勤をちょっと手伝ったりなんかし合って。休憩中に4人で施設のお風呂に入ったり
デイルームでマッサージ機を使ってみたりw
今考えたら無茶苦茶だったなw
年に数回4人で旅行に行ったり・・・
そんな楽しい時間も、永遠に続くハズもなく、なぜか看護師さんの中で
軋轢が生じはじめた。介護士の人達は自然とドッチに着く・・・みたいになっていった。
私達は最後の方まで、そんな事が起きている事に気づきもしなかったけど
気付いた時に4人で話した。
そしてその答えを持って師長室へ
師長に私達の意見をぶつけた
「私達はどっちに着くとか、そんな事はしないし、したくありません。看護師さん達は、経験も少ない私達介護士に指導して下さる方達で、私達も看護の皆さんを尊敬しているし、これからも、学ばせてもらいたいと思っているのに
指導して下さる看護の方達に・・・そんな風になられたら困るし、悲しい」
こんな趣旨の事を言ったと思う
三角眼鏡で「スネチャマ!」とか言いそうな、いつも厳しくて、とっても威厳のある師長が目をウルウルさせて、とっても優しい笑顔で
「そうなの・・・あなた達4人はここの問題児だけど、可愛い問題児だこと」
と言って
「解りました。もう遅いから帰りなさい」と優しく言われた
それから看護だけで話し合いが行われた様で、その軋轢問題はなくなりました。
あったのかもしれないけど、私達には気が付かないくらいに、なった事は確かでした。
いやー若かったとは言っても、なかなか熱いお話でした。