悲しみがあるから喜びがある

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コラム

喜んだり、悲しんだり、怒ったり、イライラしたり・・・
人は常に何かを感じながら生きています。
他にも沢山あるとおもいますが、ポジティブな感情からネガティブな感情まで様々な感情を感じて人は生きています。

もし、喜びの感情だけを感じることが出来たら幸せな人生を過ごすことが出来ると思ってしまいそうですが、実際のところ、他の感情があるからこそより強く喜びを感じることができるのです。
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特に悲しみの感情は大切で、悲しみの後に感じる喜びは、喜びだけを感じる時よりも強く感じたりします。

例えば、幸せに生きて行くためには、何が起こってもポジティブでいなければならない。
そう考えることが大切なんだと思っていたとしましょう。
普通の感情であれば、大切なものを失くしてしまった時、悲しい気持ちが湧き出て来るはずです。

でも、悲しみ(ネガティブ)感情を抱いたら幸せに成れないと思い込んでいると、無理して平常心を保とうとするはずです。
悲しい気持ちを押し殺すことで、心が壊れてしまうでしょう。
すると、喜びどころか他の感情をも感じることができなくなります。

喜びも、怒りも、イライラも、気持ちに素直になって自分を表現することですが、悲しみを表わすことは、なぜか恥ずかしいという気持ちが出たり、弱みを見せるようで嫌だったりしますが、悲しみ以上に自分の気持ちを素直に表現できる方法は、無いかも知れません。

あなたは悲しみを素直に表現出来ていますか。
悲しみを表現できないと素直に喜びを表現できないかも知れませんからね。

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