ブランディングの見せ方と気をつけること

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ビジネス・マーケティング
私は大手企業に勤めているわけではありませんので資金に限りがある中でのブランディング手法に日々腐心しています。
ここで上げる内容も中小企業であったり、個人で立ち上げている人用であることをご承知いただいた上で説明します。


魅せ方を工夫して差別化する


そのshopや商品、さらに突っ込んでいえばあなたにしかない魅力や強みを
誰に伝えれば効果的なのか。

それもわかりやすく魅せる。


今宣伝広告がすごく活発です。
YouTube広告なんて好きで聴いている音楽や動画の途中で突然流れをぶった切る感じで流れます。

正直に言えば不快で、あれの効果はどうなのか思うところはありますが、何回も流れると一応その広告は覚えます。不快に思う人にとってはマイナスかもしれませんが、興味がある人にとってはそこから波及する効果は大きいでしょう。

またLINEやInstagram、Facebookなどでも動画広告が流れます。
流れる数や表現方法によって伝わる魅せ方にも工夫があって、気がつくと一つのブランディングが成立しているわけです。


最初から興味を持つ人だけではなく、不快に思ったとしても広告を覚えさせればいつか必要に感じたときにその人が思い出せるのはブランディングしたその内容かも知れません。

そう言えばあんなのがあったな。

なかなかそういうことはないかもしれませんが、ブランディング効果というのは大きいので、自信が作れるのであれば積極的に活用するのは良いと思います。


ただし注意しなければいけないことがあります。


それは不快に思われることが楽しんでいる動画の最中だからということであればまだいいですが、中身が伴わないもの、そもそも魅力のある内容になっていないようなものは別です。

思い出されてもすぐに削除される対象になりますから。

おもしろいけど今はいらない!

ならいいですが、

つまらなくて腹が立つ!

だと【嫌いなブランド】になりますよね。


魅せ方を工夫することで客を集める手法がこれだけ流行ると差別化にさらにもう一工夫が必要になるし、何より中身が大事になってきます。


【嫌いなブランド】にならないような工夫をしてブランディング化していきましょう。
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