コンサルをする人、実際にものを売る人、売るためのお手伝いとして場所などを提供する人、いろいろな仕事がありますよね。
あなたがそういった仕事をする上でお客様になってくれる人との接点はいくつぐらいありますか?
簡単に言えば窓口です。
わかりやすく例を挙げながら説明してみましょう。
1.無料プレゼントを用意する
今、ボタンをクリックすれば無料でこの〇〇〇をプレゼントします。
という広告がとても盛んになっています。実際魅力的なものがあって、見てみたいからそれを手に入れようとする人たちがメール登録をする。
このメール登録をしてもらうことが大事で、登録してくれた人たちのリストをもとに商売する手法です。
もちろんリストがあるだけではダメですから、それは入り口に過ぎないのでビジネスはそこからになりますよね。
2.セット販売をする
これも以前からある方法で、本当に売りたい商品ではなくお客様になじみのある商品をもとに問い合わせをいただき、本来の販売したい商品やもっとお客様に有利な商品の販売に持って行く。
例をあげれば携帯会社や保険会社が高額商品を直接販売するのではなくニーズの多い低価格商品で誘い、問い合わせをさせてその後電話や対面でよりお客様に有利な本当に売りたい商品を販売すると言うやり方です。
いずれにせよお客様に受け入れられやすい低価格の商品から高額商品や付属するものを増やすなどして総額を上げていくのです。
接点を複数確保すれば、制約の確率は上がる
力のあるセールスマンならお客様と接点さえ持てればいろいろな方向からアプローチして、【興味がある】状態から本当の濃いお客様になってもらえることでしょう。
ですから入り口を作る、それも複数確保するというのはとても大切なことなのです。
直接自分が販売するものをアピールするだけでなく、角度を変えて商品販売に結びつけていくなど接点を複数作ればより成約の確率は上がります。
セミナー販売、サンプル配布、アンケート調査、教室を開く、イベントなどのテナント出展・・・
あなたのビジネスに合わせてたくさんの入り口を作れると良いですね。