ブランディングの重要性

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ビジネス・マーケティング
ブランディングって分かりますよね。

簡単に言えばブランドを作ることです。
LOUIS VUITTONとかOMEGAとかレクサスとか、あと復活するかもしれないジャスコとか。

たくさんの人が知っている有名ブランドの商品は高くとも当たり前のように購入する人は購入していきますよね。
どうして?


それは全てが高級な素材で出来ているから?


そうとは言えないです。
品質、知名度、認知度など様々な要素もあるし、当然良い素材を使うこともありますが全てが良いものばかりを使っているかというとそうでもないです。


ブランドものの鞄全てが高級な革製品というわけでもないし、世界的に有名な時計のガラス部分がプラスチックだったりするけど100万円を軽く超えて売り買いされている。まあ特別なプラスチックですけど。


でもブランド品だからということで高いお金を出して買う人がいるんです。


なぜそんな多額のお金を出すのか?
それは知名度と認知度、購入する人に納得させる存在がそこにはあるからです。


ビニールで出来ているバッグでもいいし、金ではなく鉄で出来ているキーホルダーでも買うんです。


だったら自分もブランド化した商品を出せば良いだろう
ということで立ち上げていくのがブランディングと呼ばれているものですよね。


ではブランディングについての具体的な構築について説明していきましょう。


ポイントは、

それがオンリーであること、魅せる何かがあること、わかりやすく人に伝わるものであること、支持を得られるものであることなどがあると一気にブランディングは成功し、売上やその他にも波及効果が現れます。


簡単なのは有名な人が立ち上げるブランドですよね。
または有名な人がたまたま気に入っているということが分かるような感じで紹介されること。

いかにもな感じでは今は通用しません。
わざとらしさがない、人に伝わる、訴える瞬間のあるものは何も言わなくても売れるんです。



私はネットビジネスを始めて間もなくそのブランド商品に出会いました。



本当に何もしなくても注文が入ってくるんです。
私には明るい、極上の未来しか見えませんでした。


ところが意味不明の評価が購入者からあったのと、謎の生産中止。半年後に再生産開始で販売するも事情があって販売から抜けるしかなくなりました。
ブランド化がきちんと安定する前にいろいろなことが起こるんだということがビジネス初心者の私には分からなかったんですね。
なによりビジネスは一つだけに頼るような体制はダメなんですね。


多角化が大事なんだと経験しました。


だから私は一つのビジネスに頼りすぎることなく,いくつかの柱を持っています。
老舗ですらたった一つのウィルスに屋台骨を脅かされる世の中です。
昨年あれほど売上を上げていた不動産ビジネスがあっという間に窮地に陥るとか例を挙げればいくらでもあります。


そんなとき、それでも強いのはブランドと言われています。
ブランディングって魅力的ですよね。
どんな商売、商品にも強みを探せば出てくるものです。
そこに気づいてそこを強調して装飾していく。


大手であれば資金力にものをいわせて行く方法もあるでしょうが、今は広告の工夫でずっと資金を抑えた形で宣伝出来るようになっています。


Facebook広告、YouTube広告、LINE広告、グーグル広告など広告の文字の前にあるのはスマホやパソコンでなじみのあるものばかりです。


それらを使ってかつて何千万円も使っていた広告が今は何十万、何百万円でその何倍ものリターンを得られるようになっています。
広告に動画も用いたりするので理解が得られやすい。
ブランディングの仕方が数年前とは全く変わってきています。


私の知っているコンサルをしている人は、広告の出し方は提示するものの実際の作品や商品、動画作りセミナーの開催など全くやらずに毎月何千万円も売上を上げています。


そのコンサルをしている人はその業界では有名な人で、名前も講座名も動画の最初に流れるテロップもブランド化しているんです。


そこまで行くともう勝手に人が、ものが集まるようになります。
ブランディングの成功例ですよね。


ブランディングの重要性を理解してどんどんビジネスを展開していきましょう。



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