先日、クライアントさんとの打ち合わせで、ちょっと気になることがあったんです。
「周りの会社も持ってるし、うちもそろそろホームページがあった方がいいかなと思いまして」
こういう相談、実はめちゃくちゃ多いんですよね。あとは「知り合いの社長さんに、そろそろサイト作ったら?って言われて」とか。
うーん、これ、かなりヤバいです。
そんな曖昧な動機で制作費使うくらいなら、社内の懇親会とか、設備投資に回した方が絶対いいですよ。
マジで、もったいない。
アクセスのないサイトは、存在しないのと一緒
ちょっと厳しい話をしますね。
インターネット上には、数え切れないほどのWebサイトが存在してます。その中で、誰からも見られていないサイトって、正直言って存在する意味ないんです。
サイトの価値 = どれだけの人に見てもらえているか
これに尽きます。
明確な目的なく、何となく作ったサイトなんて、自分と社員くらいしかアクセスしませんよ。それって、お金払って作る意味あります?
訪問者ゼロのサイトは、ネット上のゴミみたいなもの。言い方悪いですけど、事実です。
ただし、闇雲にアクセス集めても意味ない
「とにかくアクセス稼げばいいんじゃないの?」
それも違うんですよね。
たとえば、30代40代の女性向けに美容サービスを提供してるサイトがあったとして。そこに10代20代の男性ばかりアクセスしてきても、全く意味ないですよね?
重要なのは、「見込み客」と呼ばれる人たちを集めること。
つまり、あなたが提供する商品やサービスに関心を持ってくれそうな人、将来的に顧客になってくれる可能性がある人たち。この層を狙ってアクセスを集めないと、数字だけ増えても売上には繋がりません。
Webサイトを作る目的、それは一つだけ
結論を言います。
見込み客の集客。これが全てです。
ビジネスでWebサイトを運営するなら、この目的以外にありえないんですよ。
この視点が欠けているサイトは、いくら見た目がカッコよくても、いくら制作費をかけても、ビジネス的には無価値。
「なんとなく必要そうだから」なんて理由で発注するのは、本当にお金の無駄遣い。もし作るなら、見込み客をしっかり呼び込める設計で作るべきです。
完成してからが本当のスタート
最後に、これだけは絶対に知っておいてほしいことがあります。
Webサイトは、完成して公開した時点からが本番です。
「サイトさえあれば、自動で集客できるんでしょ?」って思ってる人、たまにいるんですけど...
そんな都合のいい話、残念ながらありません。
サイトを公開したその瞬間が、ようやくスタート地点に立てたということ。そこから継続的に「運用」していかなければ、どんなに良いサイトを作っても成果は出ません。
作って満足、公開して終わり。これが一番ダメなパターンです。
本気で成果を出したいなら、運用のことまで考えて取り組んでくださいね。