英語が苦手な理由は「前置詞」がよくわかっていないということが原因として考えられます!前置詞の働きと正しい使い方を解説
こんにちは、かわ先生です。
英語が苦手な人がつまずきやすいポイントのひとつが、**前置詞(preposition)**です。
in、on、at、by、for などの短い単語ですが、実はこれを正しく使えないと英文の意味が大きく変わってしまいます。
さらにややこしいのが、前置詞の後ろに何を置くかというルールと、前置詞句が文の中でどんな働きをするかです。
今回は、この2つをまとめてわかりやすく解説します。
前置詞の後ろに来るのは「名詞・代名詞・動名詞」だけ!
まず最初に覚えてほしいルールはこれです。
前置詞の後ろには必ず「名詞相当語句」が来る
つまり、名詞・代名詞・動名詞しか置けません。
逆に、**動詞の原形や文章(S+V)**は置けないので注意が必要です。
例1:名詞が来る場合
I’m at the station.(駅にいる)
She’s good at English.(彼女は英語が得意)
例2:代名詞が来る場合
This gift is for you.(これはあなたへのプレゼントです)
Can I sit next to him?(彼の隣に座ってもいい?)
例3:動名詞が来る場合
I’m interested in reading books.(本を読むことに興味がある)
She is good at singing.(彼女は歌うのが得意だ)
動詞の原形を置いてしまうミスは非常に多いので、ここはしっかり押さえておきましょう。
前置詞句って何?文章の中でどう働くの?
前置詞は**名詞とセットで「前置詞句(prepositional phrase)」**を作ります。
例えば:
I study in the library.
(私は図書館で勉強する)
ここで in the library が「前置詞句」です。
この前置詞句は「どこで勉強するのか」を説明しており、副詞の働きをしています。
前置詞句には大きく分けて2つの働きがあります。
① 形容詞句として働く(名詞を説明)
The book on the table is mine.
(テーブルの上の本は私のです)
→ on the table が「どの本か」を説明しています。
② 副詞句として働く(動詞や形容詞を補足)
I slept on the sofa.
(私はソファで寝た)
→ on the sofa が「どこで寝たか」を説明しています。
前置詞が苦手な理由はここにある!
英語学習者が前置詞でつまずく理由は、大きく3つあります。
日本語と英語の感覚の違い
「駅にいる」は at のときもあれば in のときもある。
同じ日本語訳でも前置詞が違う
「〜に」=to / at / in など、場面によって変わる。
前置詞句の働きを理解せずに丸暗記している
暗記だけでは例外や応用に対応できない。
前置詞を克服する3つのコツ
① 前置詞+名詞のカタマリで覚える
in the morning(朝に)
at the station(駅で)
by the river(川のそばで)
前置詞単体で覚えるより、前置詞句ごとで覚えた方が圧倒的に使いやすいです。
② イメージで理解する
例えば on は「上にある」ではなく「接触している」というイメージ。
on the table(机に“接触”している)
on TV(テレビ画面に“接触”している → テレビに映っている)
イメージで捉えると、応用が効くようになります。
③ アウトプットで定着させる
覚えた前置詞句を、自分の例文で使ってみましょう。
I read a book in the morning.
Let’s meet at the station.
I’m interested in learning English.
声に出すことで、自然に身につきます。
まとめ
前置詞の後ろには名詞・代名詞・動名詞しか置けない
前置詞+名詞で「前置詞句」を作り、形容詞句または副詞句として働く
丸暗記ではなく、カタマリで覚える+イメージで理解するのがコツ
インプットとアウトプットを繰り返せば、前置詞は必ず克服できる!