中学校の成績はどうやって決まるの?観点別評価の仕組みを解説!
こんにちは、かわ先生です。
今回は、「中学校の成績はどうやって決まっているのか?」について、わかりやすく解説します。中学生や保護者の方にとっても非常に大事な内容なので、ぜひ最後まで読んでください。
観点別評価とは?
中学校では「観点別評価」という仕組みを使って成績をつけています。これは、以下の3つの観点に分かれています:
知識・技能
思考・判断・表現
主体的に学習に取り組む態度
それぞれの観点について、A・B・Cの3段階で評価されます。
A:よくできている
B:普通
C:もう少し努力が必要
この3つの評価の組み合わせで、最終的な5段階の成績(1〜5)が決まります。
成績の決まり方
例えば、以下のような感じです:
AAA → 成績5
AAB → 成績4(ただし学校によっては3になる場合も)
ABB → 成績3
CCC → 成績1
テストで100点を取れば、知識・技能や思考・判断・表現の観点では、当然Aがつきます。逆に、20点程度であればCになるのも明らかです。これらは客観的な数値で評価されるので、ある意味で「わかりやすい」成績です。
しかし、問題は3つ目の観点である「主体的に学習に取り組む態度」。
これは点数では測れないため、先生の主観が大きく影響します。授業中に真面目に取り組んでいるか、提出物をしっかり出しているか、発言しているかなどが見られます。
主体的に学ぶ姿勢の評価は“主観”に左右される
提出物の有無はある程度客観的に判断できますが、授業態度は先生の感じ方次第。つまり、
「この子は真面目に取り組んでいるかどうか」
という判断が成績に大きく関わってくるのです。
だからこそ、自分では真面目にやっているつもりでも、「B」をつけられてしまうこともあり得ます。
「どうすればAが取れるか」先生に聞くのが最も確実!
主体的に学ぶ姿勢でAを取りたいなら、各教科の先生に直接聞くのが一番早い方法です。
「どうしたらこの観点でAが取れますか?」
「評価ポイントは何ですか?」
と、各教科の先生に直接聞くことが最も効果的です。
先生によって基準が違う場合もありますし、「発言を重視する先生」「提出物を重視する先生」など様々です。聞けばきっと教えてくれるはずです。
基本的には先生の裁量で決まるとおもいます。
学校ごとの評価基準の違いにも注意
観点別評価の最終的な成績への反映方法は、実は学校ごとに設定されています。
たとえば、
AAA=必ず5とする学校もあれば、
AAA=5か4のどちらかに分かれる学校もあります。
この評価基準は、年度初めに配られる「評価の基準一覧」などで確認できます。見つからない場合は、学校に問い合わせてみましょう。
AABで「4」じゃない!?見落とされがちな落とし穴
たとえば、知識・技能A、思考・判断A、主体的Bという評価(AAB)であれば、通常は成績「4」になると思われます。
しかし、学校や先生によってはAABでも「3」とされるケースがあるのです。実際にそのような事例も見てきました。
このようなケースで差がつくのが、やはり主体的に学習に取り組む態度なのです。
成績に納得がいかないときはどうすればいい?
「真面目にやっているのにBだった…」と納得がいかないときは、先生に説明を求めることが大切です。
もし、先生が「こういう理由でBをつけた」と明確な基準を示してくれるなら、それは納得できますよね。
しかし、「何となく」「感覚で」評価されているように感じた場合は、評価の妥当性を確認することも重要です。
成績で後悔しないためのポイント
テストで高得点を狙う(知識・技能・思考判断)
授業態度・提出物で手を抜かない(主体的な学び)
各教科の先生に「Aを取るための条件」を聞く
成績に疑問があれば、遠慮せず相談する
最後に:成績で後悔しないために
成績4や5を取りたい人は、
テストでしっかり得点する(知識・技能/思考・判断)
授業態度や提出物を徹底する(主体的に学習)
先生に「どうしたらAが取れるか」聞いておく
この3つを意識してください。
とくに「主体的に学習に取り組む態度」は甘く見られがちですが、成績を左右する非常に重要な要素です。ここをおろそかにしてしまうと、どんなにテストで点を取っても成績5には届きません。
まとめ
観点別評価は「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的な態度」の3つで決まる
テストの点だけで成績は決まらない
「主体的に学習に取り組む態度」が一番大事!
どうすればAが取れるか、先生に直接聞こう
評価の基準は学校によって異なる
今後も成績の仕組みや勉強法について発信していく予定です。よければブログや動画もチェックしてみてくださいね!