Wordpressトラブルいろいろ

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Wordpressはそんなに脆いシステムではないので、通常運用していてトラブルが発生することは基本的にありません。
(もちろん構築段階で想定していない運用、ないし構築側で想定が甘い場合に問題が顕在化することはありますが)

なので問題が発生する場合は何かしらの理由があります。
今回は以前お客様から相談のあったトラブルをいくつかピックアップしてみます。

フォームからのメールが届かなくなった

これは突然起きるというよりは、構築時の問題が後から発覚したというケースでしょう。主にgmailで発生する問題です。
公開して5年以上経過したホームページによく見られる事象です。

以前はgmailのセキュリティが緩く、どこから送られてきたメールも受信できていましたが、2023年頃から強化されて送信元の情報が正しくない場合受信拒否されるようになりました。
構築者の設計の甘さということもありますが、どちらかと言えばgmailの仕様変更によるものなので予期できるものではないので仕方ないことでしょう。

これについては正しい送信情報を付与したメール送信設定に変更することで解決できます。


なぜか表示が崩れた

テンプレートを触っていないのならば考えられるのはおおよそ2つです。

1.クラシックエディタの編集時に閉じタグの抜けなどのミス
2.Wordpress・プラグインの更新をした時に、プラグイン側で問題が発生した

1についてはただのヒューマンエラーになるので、リージョンから元に戻して再編集しましょう。

2についてはちょっと厄介です。
プラグインがWordpressの最新バージョンに対応せず無効化されるか、プラグインの仕様が変わってしまったなどの可能性です。
以前も別記事で書きましたがプラグインに依存しすぎているとこういったトラブルが往々に発生します。

こういった場合はセキュリティリスクを覚悟してバージョンアップを諦めるか、最新バージョンに対応した代替プラグインを探すか、テンプレート改修するかになります。

そもそも問題が発生した後ではWordpressのバージョンを戻すにもサーバー内のファイルの書き換えが必要になるので、こうなってしまったら専門業者に相談するしかないです。



ページが突然表示されなくなった・「データベース接続確立エラー」と表示されるようになった

ここからはちょっとクリティカルな問題です。
可能性としては2つ考えられます。

1.サーバー側のトラブル
2.ハッキングの可能性

1についてはレンタルサーバー側で何か問題が発生した可能性です。
自分が遭遇した例としては
・PHPのバージョンを勝手に上げられてしまい古いWordpressが対応できなかった
・サーバーのトラブルで何故かデータベースが空になっていた

こればっかりはどうしようもないですね。
何かあったときのために定期的にバックアップとっておいて、復旧は業者にお任せしましょう。


2についてはかなり深刻です。
何かしらの方法で第三者が介入して、プログラムを改変された結果表示されなくなったというものです。
大抵は真っ白の画面にエラー表示されるかたちで発覚します。

こうなってしまうと稼働していたファイルとデータベースは基本的に諦めたほうがよいでしょう。
構成ファイルで改変された箇所を確認・改修して再利用することも可能ですが、機械的に大量に改変されるため目視では抜けが発生する可能性が高いです。
構築した業者に相談して構築データが残っていればそこから再構築するのがベターです。


管理者ログインできなくなった

単純にパスワードを忘れたとかなら仕方ないですが、これもハッキングされてユーザー情報を改変されたり、そもそもログイン画面が表示されなくなったりということもあります。

正常に表示されないというのもそうですが、ログインまわりもハッキングで汚染される代表的な症状です。
おかしい、と思ったらすぐに専門業者に相談しましょう。


自分が遭遇した主なトラブルはこんなところです。
基本的に突然壊れるということはそうそうないので、壊れると致命的なケースが多いですね。

特にプラグインについては構築時に対処できることなので入れすぎには注意しましょう。
ちなみに私が構築する時はよほどのことがなければ
・SEOプラグイン
・カスタム投稿プラグイン
・カスタムフィールドプラグイン
の3つくらいしか入れません。

また更新トラブルもそうですが、プラグイン自体もセキュリティリスクになる可能性もあるので、10個も20個も入っている場合は特に気をつけましょう。

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