適切な自己表現について

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コラム

「適切な」というのは
「ご自身の今の正直なお気持ちに沿って」という意味合いです。

自分らしさを損なわずに表現すること。

これは心理学では”アサーション”などと言われますが

「自分も相手も大切にする相互尊重の精神にもとづいたやりとり」

と辞書では解され、アサーションを助長するトレーニング方法なんかも
多数研究されているくらい大切なことみたいです。

気になる方は行動療法などの本に詳しい記載があると思います。

私はアサーションという言葉に触れると、

「”自分はこうしたい”という押しの言葉が足りない」
と、叔父に助言を受けたことを思い出します。

自分が伝えているつもりでも
相手の顔色や気持ちを伺って結局言葉足らずで終わっていることって
結構あったりしませんか。
自分に100%の自信を持っている人って、稀ですし。

日々自分を省みながらの学習になるのですが、カウンセラーの皆さまはどんな感じで勉強していらっしゃるのでしょうか。ふと気になりました。



適切な自己表現について
客観的な視点で省みたいものです。


香田
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