「霊感刑事の告白」という衝撃的な本があります。
鳴子警察署の署長だった阿部一男氏はこの書籍で刑事だった時「自分は霊聴とテレパシーで事件を解決していた」と告白しています。
ある日、山頂でタクシー強盗事件が起きました。
犯人は逃げてしまったのか、今、まだ山に隠れているのかわかりません。しかし、阿部さんには犯人の「このまま山にいた方がいいのか、下りた方がいいのか」と迷っている声が霊聴で聞こえてきました。阿部さんは犯人が逃げないよう「まだ山にいなさい」とテレパシーを送りました。
そして、非常線を張り続け消防団員に捜索も依頼して犯人を検挙することができたのです。
別日、松島に近い漁港で殺人事件が起きました。
阿部さんは現場に入り、殺された老婆の霊に殺したのは誰かテレパシーを使って尋ねたそうです。
するとその老婆の霊は「殺したのは知らない男でがす」と答えしました。
ほとんどの捜査員たちは現場に争った様子がないことから、顔見知りの犯行と推測しましたが阿部さんだけは、ゆきずりの犯行の線で捜査を始め見事犯人を検挙できました。
超能力を使い次々と事件を解決していった阿部さんは刑事指導官になり最終的には警視正にまで出世しています。
このような話を聞くと羨ましいと思われるでしょうが、霊聴が聞こえ始めた当初は頭がおかしくなったのではないかと思い自殺も考えられたそうです。 しかし、亡くなった母親の声が聞こえてきて「自殺をすると地獄に落ちるよ」と言われて自殺を踏みとどまったというすさまじい経験をされています。
ちなみに、この本は前回紹介した「となりの小さいおじさん」の瀬知洋司さんが編集された本としても有名です。リアル本は高額になっていますから、読むなら電子書籍をお勧めします。
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