脳科学が教えてくれる「高額商品」が売れない理由

記事
ビジネス・マーケティング
2週間前に
「脳科学とタイムマネジメント」という
テーマの動画教材を買っちゃいました。



以前から「脳のクセ」の勉強をして
実践もしてきたので、今までの知識でも
十分だよなぁと思いましたが



「脳」と「タイムマネジメント」という
キーワードがツボに刺さり
つい買っちゃいました。



衝動買いってやつですね(笑)




でも、買って良かったです!



動画の内容をすぐに実践したら
仕事がスイスイ進むようになりました!
(思い込みもあると思います…)



今回は私が実践して上手くいった
脳科学の内容をもとに



高額商品が売れない理由を明確にして



高額商品を売るアイデアを
シェアさせてもらいます!



    脳は大きな変化を嫌う



今回、私が実践した
一番のポイントは…



「脳は大きな変化を嫌う」

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ということです。



脳は変化はするけど
一度に少しだけの変化しか
できないってことです。



なぜかというと
脳には「安定化志向」と
「可塑性(かそせい)」と
いう2つの大きな特徴を持っています。



「安定化志向」はいいとして
「可塑性(かそせい)」って
初めて聞かれますよね。



「可塑性(かそせい)」いうのは
一度に少しだけ変わる性質
のことです。



例えば、粘土を指で押すところを
イメージしてみてください。



人差し指で粘土を、「ぐぅっっ」と
押すと押した部分だけしか
へこみません。



このように部分しか凹まないという
少しだけ変化する性質のことが
「可塑性(かそせい)」です。


  脳を変化させるにはどうする?



例えば、モチベーション研修に参加して
モチベーションは上がるけど
すぐに元の習慣に戻る人は多いです。



さんも経験ありますか??



これは、脳が一気に変化することを
怖がって一度は変化してもすぐに
元に戻ろうとするんです。
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なので、どうしたらいいかというと



いきなりの変化を作るのではなく
ほんの少しの変化を続けていくことです。



自分の考え方や行動を変える時は
新しい情報を少しずつコツコツ
毎日脳に入れていくと3ヶ月、1年経った時に
一番大きく変化しています。


  高額商品が売れない理由は「脳」



さて、ここからが本題です。



脳の「安定化志向」と「可塑性」は
私たちが商品を売る時にも
当然働いてます。



なので、もし5,000円の商品を
売った経験があれば、3倍の15,000円の商品
を売ることは抵抗がないと思います。



でも、5,000円の商品しか
売った経験がない人が
30万円の高額商品を勧めようとしても



脳が抵抗して、自信を持って相手に
勧められず、売れないという結果で
終わってしまうことが多いです。



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でも10万円の商品を売ったことがある人は
30万円の商品でも自信を持って勧められるので
抵抗なく売ることはできます。



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ということで



高額商品を販売していくためには
脳の「安定化志向」と「可塑性」の特徴を
理解して、



「フロントエンド商品」
「ミドルエンド商品」を
売る経験を積んでから



高額の「バックエンド商品」を売ると
自信を持って勧めることができます。



なので、自分の資格やスキルを使って
商品を作る時は



「フロントエンド商品」
「ミドルエンド商品」
「バックエンド商品」



の商品構成をしっかり作っていきましょう!

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