コロナ禍に学校でオンライン授業が始まりましたが、急ごしらえなこともあり、アクシデントが絶えないようです。PC環境が自宅で用意できないという話をメディアで耳にします。Twitter検索ランキングの上位に、教育関連システムのダウンが挙がった日もありました。
先週のフジテレビの番組で『爆笑問題』の太田光さんが「オンライン授業にこだわらず、より柔軟な教育のあり方を模索してもよいのではないか」と話されており、考えたことがあります。
英語の授業は生徒を指名して英文を訳させ、他の生徒がそれを聴いている運びが通常ですが、各生徒が訳した英文を教師が添削した方が、読解力は伸びます。
これには大がかりな装置を準備しなくても、郵送かメールアドレスに宿題を送り込めば済むことです。
学校現場でこうした取り組みが進まないなら、若根塾が国語の作文や読解教育の一翼を担わせていただきます。
漢文も得意なので、できる範囲で相談に乗ります。