皆さんおはようございます。販促プロデューサーの大野です^^
前のブログで私の大好きな昔の大阪商人は「果報は練って待て」と
お客様が来たらこうするぞ!と手ぐすね引いて用意をしていたと書きましたが、大坂のあきんどは今の世の中のように値引きを当たり前にしていなかったようです。
買う気があるのに「0%クーポン」あります的なのは昔の大阪商人が見たら
「あほやないかい」とぼやくと思います。
「値段は下げたら上げるのが難しい」というように「ただの値引き」は
誰でも出来てしまいますし、ライバルもすぐ真似できてしまいます。
粗利が全部違う商品なのに一律20%OFFとかお得意様も一見様も全員男も女も一律値引きをしている企業やお店は「商売をよく知っている」とは言えません。
この人は100円上げてもいいお客様
この人はこの値段なら買うお客様
この人は100円下げても買わないお客様
など価格は相対価格であり絶対価格ではありません。
話しかけるようなPOPやさりげないセールストークでお客様のニーズを感じれたら値引きをしなくても売れるのです。
ホントは1,000円値引きできるのに500円で止めても相手のお客様が
ニコニコしてくださっている時に大阪商人は「まぁ、お客様にはまけましたわ!」とニコニコしながら心のなかで「ありがとさん」と言っている昔の大阪商人に見習いたいもんですね。
さぁ、私と一緒に会社、お店を元気にしていきませんか?
連絡お待ちしております (´・ω・`)(´-ω-`)) ペコリ