韓国語の辞書・参考書のお話

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コラム
こんにちは^^
フリーランス翻訳家(韓国語)のスインです。

ココナラでブログが書けるようになったことを知り、
しばらく何を書こうか迷っていたのですが・・・

今日は、『辞書(参考書)』のお話を書いてみたいと思います。
(※持っている参考書の画像を載せるのは著作権的にNGで、商品リンクを貼るのもこのブログではできないようなので文字のみでお届けします・・・)

普段翻訳をしているとき、日常会話のような言葉は特に辞書を使わなくても問題ないのですが、専門知識が必要な言葉が出てくると、頭でわかってはいても、やはり確認が必要になります。これは日本語、韓国語どちらの翻訳の場合も同じです。

わかりにくい言葉はネット上で検索して調べることもありますが、参考書として書籍で購入しているものをいくつかご紹介したいと思います。

まず1冊目、

1.『일본어 통번역 사전(日本語通翻訳辞典)』

これは以前韓国旅行に行った際に、購入したものです。
元々は韓国人が使うものですが、韓国語を勉強している日本人にとってもとても為になるもの!

まず大きなコンテンツ5つ(政治・経済・社会・文化・イベント)に分かれており、さらに細かく分けてあります。
日本語でもなかなか聞きなれない言葉が多数記載されているので、日本語を読むだけでも勉強になります(笑)

2冊目は、

2.『일본어 뉘앙스 비교사전(日本語ニュアンス比較辞典)』

言葉の細かいニュアンスの違いを知りたくて、これも韓国旅行に行った時に買いました。

特に形容詞や副詞など、日本語でも同じような意味を持つ言葉がたくさんありますが、そのあたり韓国語ではどの単語とニュアンスが近くなるのかなど勉強になりました。単語だけでなく、しっかり文章として紹介してあるので、わかりやすいです。 

さらにこの1冊、

3.『일본어 번역 스킬(日本語翻訳スキル)』

これは韓国人の友達が日本に旅行に来るときに、何か欲しいものはないかと聞かれたので、この本を頼みました。

この本には、日本語の原文が韓国語に翻訳されているのですが、一般翻訳、代案翻訳と2種類の翻訳があり、2つの文章を比較してみると、代案翻訳が韓国語としてより自然な翻訳で、とてもためになります。

しかし、言葉は日々進化しています。それは日本語だけでなく韓国語も同じです。参考書ばかりに頼ってしまうと、流行り言葉や、逆に死語になってしまった言葉など・・・場面を間違えて使ってしまうかもしれません。

自分の実力を過信せず、日々学ぶ気持ちを忘れないで過ごしています。

語学は、母語を含め一生勉強です。奥が深い。

韓国語のネイティブにはなれない分、それでも少しでもネイティブに近づくために、初心を忘れず努力をしていきたいです。

☆おまけ☆
韓国語の勉強を始めた当初購入した辞書です。

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もう透明カバーがボロボロで、テープで補強しています(笑) 
どのページをめくっても、必ず蛍光ペンやボールペンなどで線が引いてある箇所があります。自分がコツコツ努力しきた証です(笑)

韓国語の翻訳が必要な方がいらっしゃいましたら、是非お気軽にご連絡ください^^


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