疲れる自分を「自覚」する大切さ

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コラム
こんにちは!
繊細さん応援スピリチュアルカウンセラーのくにゃです。

先ほどSNSを見ていたところ

「好きな友達と会って話して遊んで、楽しかったはずなのに、とっても疲れてしまうのなんでぇ。。。(´;ω;`) 相手との距離感って難しい…」

という内容のつぶやきを読みました。

そうなんですよね。

繊細さんはどんなに好きな相手でも、一緒にいるのがだんだんしんどくなってきて、家についたころにはくったくたになってしまうことも多いでしょう。

これは、ご自身のパーソナルスペースの問題、というよりは、お相手のココロや周囲の状況を全部察知して、なんとかその場をうまく回すことに注力するという、繊細さん特有の「癖」だからなんですよね。

うんうん。ほんと、なんでこんなに疲れちゃうんだろう…。ほんと。

まずはね。

この「なんで」というところを理解するところから始めましょ!

どんなに好きな人と会って話していても、ぐるぐる回っている頭の中で、何をつかみ、考えているかを客観視してみてください。

・相手の話に合わせすぎちゃってる自分がいる?
・一緒にいる空間が気まずくならないように配慮しすぎている自分がいる?
・「自分の話ばっかりしないようにしないと!」とか「話題が途切れないように何話そう?」とかいろんなシミュレーションをしている自分がいる?

などなどなど。

それが自覚できると、「その癖をやらなきゃいいんだな」と思うだけでいいので、かなり楽になりますよ。

私の場合は、めちゃくちゃ仲の良い友達といるときでさえ気まずくならないように、一生懸命話題を探しちゃう癖がありました。
ある時そのことに気づいて、そのめちゃくちゃ仲が良い友達といるときに

「試しに沈黙っていうやつ、やってみちゃう?」

って試してみたんです。

最初はドキドキでしたよ。沈黙なんて怖い怖い。。。

でも、やってみると沈黙は怖くない。むしろ楽なんですよね。それに、気にしていた相手の反応を見ても全然気にしてませんでした。

私の気の回しすぎだったんだなぁ。。。と気づけた日でした。

そうやってひとつひとつ、癖を見つけては、その癖を「やらない」癖をつけるようにしていくと、だんだん息ができるようになってきますよ。

まずは「自覚」すること

それが解決への第一歩、なのです!!


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