こんにちは!
繊細さん応援スピリチュアルカウンセラーのくにゃです。
「この人を理解できるのは私だけ!」
「どんなにあの人が周りから理解されていなくても、私だけは味方でいるの!」
「本当のあの人を知っているのは私だけなの!」
という思いにかられるとき。
特にパートナーがネガティブさんだったり、ちょっとひねくれたことを言ってしまう傾向の方の場合、よく聞かれる言葉です。
実際ご相談にお見えになる方からこのような言葉を聞くことも多いです。
さて。
考えてみましょう。
ほんとうに、心からそう思っていたら
なぜ鑑定で相談しているのか?
ということを。
実は気づいていませんか?
その思いが「片方だけのつっかえ棒」の状態になっている、ということに。
相思相愛
というのは「お互いが支えあっている思い」ということ。
「この人を理解できるのは私だけ」
と口に出しているということは、パートナーの思いは、あなたを支えてはない、ということなんですよ。
パートナーが見ているのは「ひとりよがりな自分自身」です。
ただそれだけです。
それに気づいているのに、たった一人の理解者でありたいが故に、一生懸命
「この人を理解できるのは私だけ」と言っていますが、それは心からの思いではなく
「呪文」
ですよ。
タロットの「恋人たち」というカードのように、微妙に目線はあっていない二人。
思いはあれど、「相愛 ”互い愛”」ではないんです。だから、こいびと。
思いに縛りをかけてはいけません。
ほんとうにパートナーがあなたを心から愛しているのかどうかを見定めてみてくださいね。