コロナになってから、宅配はいつも玄関前に置いてもらっていたけれど、エントランスを解錠して入ってもらったものの、すっかり忘れてて外出時に放置されている宅配便に気づくことが、これまでも何度かありました。
今日は、佐川さんが玄関に着くぐらいにと、時間を見計らい玄関ドアの覗き穴から見たら、ちょうど持ってきてくれたところでした。
佐川のお兄さんは、荷物を置いた後、玄関ドアに一礼をして去っていかれました。
会社で言われていることを、愚直にされているだけなのかもしれないですが、深くお辞儀をされている姿に感動しました。
誰かが見ていない時にこそ、その人の本質があらわれます。ありのままの自分、自分の正しさ、在り方。
人の目があるなしに関係なく、一貫した自分であることの大切さについて考えさせられた出来事でした。
普段着の自分に誇れる自分でいたいですね。