【断る基準を決める】

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日常的スピリチュアル、安田です。
断ることが苦手で
何でもかんでも
引き受けてしまい
いっぱいいっぱいの
状態になってしまう人が
多いのですが
断っていかないと
集中することができなくなり
投入することができなくなります。
とくにこれからの時代は
自己管理、時間管理力が
必要になっていくので
断ることをしないと
集中、投入ができなくなります。
断ることができない人は
断ることに恐怖を感じています。
良く言えば優しいのですが
悪く言えば勇気が弱いのです。
断る勇気を育てるには
まず断る基準を決めてください。
その基準は
「迷うことは断る」
という基準です。
迷わないで
できることであれば
断らなくてもいいのですが
迷うことは
断ってください。
そのためには
迷っているかどうかの
把握が必要なのです。
迷っていることの
把握をしていくことで
これは断る
これはやる
という基準が
できるのです。
これから自分軸が
より必要になっていきます。
自分の軸を基準に
歩むことで
流されないで
振り回されないで
歩むことができます。
そして
自分の軸で歩むことで
集中することができ
投入することができるのです。
私たちの歩みは
シンプルなことしかできないのです。
今の目の前のことに
集中し、投入していくことで
最善を尽くすことができるのです。
集中し、投入し
最善を尽くすためには
環境を整えることが必要なのです。
なぜなら
時間、空間の制限の中で
歩んでいるからです。
無限に時間が有り
空間を超越できるのであれば
完全に制限が無くなるのですが
この世には
制限があるのです。
その制限を悟れないと
流されてしまい
着実に積み重ねる歩みが
できなくなります。
大抵のことは
断ったとしても
何の支障もありません。
逆に自分が何かを
お願いした場合
断わられても
大して気にならないのでは
ないでしょうか。
中には執念深い人もいますが
断ることを続けていくことで
頼まれなくなっていきます。
自分の環境は
自分で整えていくことが
必要なのです。
とくに混沌としている時期は
集中力を保つことが
簡単ではないので
集中ができる環境に
整えていくことが必要です。
自分なりの
断る基準を
確立することで
目の前のやるべきことに
集中することができるようになり
投入することができるようになります。
自己責任を
全うしていくためにも
断ることは必要なのです。
自己責任は
他の人が代わりに
やってくれるのではないので
断ることは
断らないと
自己責任を全うすることが
できなくなってしまい
場合によっては
大きな損害になることもあります。
今の時代は
八方美人でいる
必要はありません。
八方美人になってしまうと
八方ふさがりになってしまい
身動きが取れなくなり
集中することができなくなり
投入することができなくなります。
断る勇気を育てることで
今の目の前のことに
最善を尽くす歩みが
できるようになります。
今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
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