この時期に、ちょっと刺激的なタイトルにしましたが、これは私が実践している「健康法」になります。
私は外に出掛けて家に帰っても、手を洗わないしうがいもしません。
当然、消毒もしません。
これは「あえてしない」ようにしています。
もちろん手が汚れたら普通に水で洗います。
これを本質的に言うと「免疫力を低下させない」という生き方を選んでいるのです。
私達の身体は、多くの微生物や細菌によって守られています。
仮にウイルスや悪影響のある菌に触れたとしても、免疫が正常に働いていれば何の問題もありません。
ですが免疫が下がってしまうと、それらに侵されるのです。
という事は単純に、免疫力を低下させないことが健康の一番の秘訣となります。
例えば「手」だけに関しても、数え切れないほどの常在細菌が私達の皮膚を守っています。
これをもし、アルコールで消毒するとどうなるでしょうか?
手の常在細菌は、一時的にその数を大幅に減らしてしまうのです。
私の手を外界の驚異から守ってくれている「バリア」が弱くなってしまうのです。
逆にこのバリアが強ければ、何もしなくても健康でいられるわけです。
ここ数年で「腸内細菌」という言葉も広まりましたが、これらも大切な役割を持っていることは言うまでもありません。
ちなみに私は、ここ20年間は一度もインフルエンザにかかっていません。
子供の頃にかかった記憶はあります。
以前の職場で、私以外の社員全員がインフルにかかったときも、私だけは平気でした。
もちろん予防接種をすることもありません。
普段から風邪をこじらせることもほとんどないので、自分の中では健康法に関するエビデンスがあると言えます。
また最近のニュースでも、自分が風邪などにかかりにくいと思っている人と、逆にかかりやすいと感じている人の手を調べると、常在細菌の数やバランスが大きく違うことが発見されました。
当然、常在細菌が適切に機能していたほうが、免疫が高いと言えます。
私の生活の視点は、消毒や清潔に対して目を向けるのではなく、その反対の「免疫力を高める・落とさない」という部分に着目しているのです。
例えば何でも除菌して清潔にするということは、菌や微生物を排除して殺してしまうということです。
これは悪影響があるものだけではなく、大切な常在細菌にも影響を与えます。
一昔前は、転んで膝を擦りむいたら、つばを付けたり消毒して乾かすということが当たり前でした。
やがてかさぶたができて、傷も治りますが、痕が残ります。
今ではその常識が覆り、体が自ら傷を治す仕組みを阻害しないという方法が知られています。
体液やバクテリアが傷を治してくれるのだから、過剰な消毒はしてはいけないのです。
つまり消毒しない、乾かさないことで、治りも早まるし痕も残らないということです。
これは私自身も体験して実感しています。
例えばなんらかの病気になったときに抗生物質が処方されることがあります。これはウイルスや対象の原因に対して一定の効果があります。
でもそれは体内を消毒するのようなものです。
つまり自分の体に必要な免疫システムへの影響もとても強いのです。
私達の体を作り、守ってくれているバクテリアたちが、抗生物質でダメージを受けるのです。
これは免疫力が下がるということです。
また、単純に免疫力を高めるには、体温を上げるという方法があります。
だからと言って、風呂に浸かったり、厚着をするということではありません。
むしろその逆です。
自らの基礎代謝を高めて、カロリーを燃やして体温を上げるような体質にしていく必要があります。
つまり「薄着や寒さ」によって、その機能が強く働くようになるのです。
暖かい部屋でくつろいでいるだけでは、基礎代謝は上がりません。
私達の体は、基本的にエネルギーを「効率的に使い無駄な消費をしない」という性質があります。
ですからそのままでは、体温を高めるという体質にはなりません。
そう考えると、日本の寒い冬というのは、体が持っている体温調節の機能を高めるのに役立ちます。
シャワーを使った温冷浴もとても効果があります。
外からの熱で「温める」のではなく、自らが「温まる」ようになる必要があるのです。
実は私も以前、体調が悪かった時期がありました。
その時期は、体温が36度よりも低かったことを覚えています。
おまけにストレスを常に感じたり、タバコもかなり吸っていました。
これらも「免疫力」を低下させる要因であることは疑いようがありません。
そう考えると、実は免疫の邪魔さえしなければ、私達は何もしなくても健康でいられるのです。
暖房で部屋を過剰に暖めたり、むやみやたらに消毒をしないことが、身体が持っている本来の強さを発揮させるのです。
免疫を邪魔するような食生活やストレス、過度な消毒をしてしまうから、外部からの抵抗力が弱まるのです。
次の記事では、私が取り入れている具体的な免疫を高める方法について紹介します。
私は自称健康マニアですが、西洋医学的な根拠や科学的なエビデンスにはあまり興味がありません。
主に古くから東洋で語り継がれてきた情報を取り入れ、自らの体験を通して、自分なりの健康を維持しています。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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