こんにちは。
なかなか動いていくれない男性。
それに対しイライラと煮えを切らしている女性は案外多いです(^^;
なぜ男性は動いてくれないのか。
それには大きく分けて二つの理由があります。
一つは彼自身が動かなくても現状で満足してしまっているから。
彼が動く前に女性が先回りして動いてしまっていたり、
「動かなかったときにどうなるのか」ということをちゃんと想像させていなかったりすることが原因で起きます。
「今のままでもまぁいっか」と思われてしまえば、そりゃ動く気も起きないというわけです(^^;
もう一つは「時間軸に対する考えの違い」です。
男性と女性では、そもそも時間の経過に対する感覚に違いがあります。
たとえば「復縁」
復縁したい相手に対し、アプローチをかけるのには最低でも3か月くらいの時間を空けてから良いとよく言われます。
それはなぜか。
時間の経過によって感情のリセットを図れるからです。
気持ちを落ち着かせて、存在を美化させるために「時間を置く」という方法は最も有効な手段といえます。
ただしこの方法は正確に言うと男性向けのやり方なんです。
時間の経過で存在が美化されていくのは男性の方なんですよね。
女性の場合は、時間を置くと逆に感情を切り替えられてしまう恐れがありますから。
女性から切り出された別れでない場合は特に、早めに事を起こさなければ「後の祭り」になる可能性があります。
なぜこうも時間の経過による感情の移り変わりに男女差が出るのかと言えば、
先ほどお話ししたように男女では時間に対する考え方が大きく異なるからなんです。
男性にとってあっという間に感じる「1年」は女性にとってはあっという間ではありません。
1年に対する重みが違います。
また同じように「過去の1年」に対する重みも女性の方がはるかに強いです。
簡単に言えば男性の方が時間の流れが速く、その分「時間の経過に対する重要性」が女性よりも薄いということです。
女「やっと3か月経った」
↓
3か月も経ったのだからそろそろ気持ち切り替えていかないと!
(何度も思い返した)
男「もう3カ月経った」
↓
そういえばあいつどうしてるかな・・・
(ようやく思い返す)
彼がなかなか動いてくれないのは、「いつかやればいい」と思っているからであり、その「いつか」は1年後でもいいやくらいの感覚なんです。
彼にとっての1年後は「すぐ来る未来」なのだから。
そんな男性とは裏腹に、「1年後なんて冗談じゃない!」と思うのが女性(^^;
行動は、1年後ではなく「今すぐにでも」起こして欲しいんですよね。
じゃあどうすれば彼は「今すぐにでも」行動を起こしてくれるようになるのか。
・・・・・・
長くなりそうなので、それはまた次のブログでお話しします(^^;
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