こんばんは。桐ケ谷悠宇です♪
皆さんは、自分が思ったことや感情を無意識に
抑えてしまうことはありませんか。
例えば、あなたがある人について、嫌いだと思っているとします。
嫌いという気持ちは本心です。
すると、心のどこかから『人を嫌いと思ってはいけないよ』
という心の声が聞こえてきます。
その嫌いという気持ちを抑え込もうとしてきます。
結果、あなたは嫌いという素直な気持ちを
悪いものだとして抑えてしまいます。
嫌いであるという事を思う事と、気持ちを相手に伝えることは
まるで違います。
でも、実際には同じようなこととして
考えられているような気がしてなりません。
これは、『人を嫌うのは良くない事』という価値観が
日本では広まっていて、多くの人たちがそれを
幼少期から叩き込まれているのだと思います。
でも、『人が嫌いだと思ってはいけない』って、おかしいですよね。
なぜって、自分から出る素直な感情は大切にするべきだと思うからです。
出てしまったものは、抑え込もうとしたところで消えはしないし、
無理に抑え込もうとすると、病気になったりします。
認めてもらえなかった『嫌い』という感情が、
行き場を失ってしまっているのだと思います。
そうではなくて、嫌いだと感じたら、
しっかりとその嫌いという感情を受け止めて、
自分の感情を認めてあげたらよいと思います。
そうしてあげることで、自分に自信が出て来ます。
あなたも是非、自分の感情を認めてあげてくださいね♪