発達障害の二次障害

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皆さんこんにちは。ご覧頂きありがとうございます。

二次障害の問題


発達障害において二次障害になることもしばしばあります。カウンセラーとしてよく障害を理解して取組みたいものです。

◇二次的な精神疾患を併発するケースが多い。

◇周囲との葛藤や生きにくさからくるストレス

◇ストレス耐性の弱さ、心の傷付き耐性の弱さなどがあります。

以下主のものとして。

1 うつ病

セロトニン系の脆弱性

日常生活の挫折体験

周りからの非難、無理解

気分の落ち込み、不安、疲労感、めまい、動悸息切れ


2 適応障害

ストレス耐性の脆弱性

持続的で過剰なストレス

・・・・不安、不眠、食欲不振、頭痛、飲酒、フラッシュバックによる傷付き場面の想起


3 パーソナリティ障害

ストレス耐性の弱さ、気分感情のばらつきの多さ

自尊心と自信喪失の同居、白か黒か、ゼロか100かの極端な評価

他人に対する猜疑心


4 依存症

自尊心やストレス耐性の低さの精神的不安感

アルコール、タバコ、薬物、食べ物

ギャンブル、買い物、恋愛


5 睡眠障害

多動的衝動的行動が睡眠時間の深さに関係

先の見通しを考えない生活リズムが睡眠サイクルの乱れに関係


6 引きこもり

職場や仕事に適応できず、職場での辛い経験がストレスや不信感につながり、引きこもりにつながってしまう。

以上のような障害があることがあります。知識として知っておくと役に立ちますね。



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