人生において、苦境やピンチは必ず訪れるものだ。
そんなときに、どう対処するかで、その後の人生が大きく変わってくる。
どんな時でも慌てず、パニックにならずに落ち着いて対処することが大切になってくる。
そういった逆境にあるとき、一番頼りにしなければならないのは、他でもない自分自身である。
ともすればそういうときは他人に寄りかかりがちだが、やはり自分の最強にして最後の味方は自分自身なのだ。
自分の心の声に耳を傾け、自分が本当に今すべきこと、やるべきことが何なのか、よく考えて判断しよう。
どんな問題にも必ず解決策は存在しているし、理性的に落ち着いて対処すれば、絶対に突破口を見出すことができる。
人生には様々な障壁や困難が付き物だ。
逆に全くそういうものがない人生も、また味気なく、退屈なものと言えるだろう。
障壁や困難は人生のスパイスである。
そこを乗り越えると、また違った景色が見えてくるはずだ。
ときにはゆっくり休んで、英気を養うのもいい。
自分の人生のよきパートナーにして最大の理解者である自分自身と仲良くして、共に人生の波を超えて行こう。
今を盛りと咲き誇った桜が散り、また季節は移りゆく。
諸行は無常である。