ある地方の温泉旅館のコンセプトを考える。
どんなお客の来店動機に応えるのかをまず明確にすることが大事。
それによって施設の在り方から接客方針が決められるのです。
人々の旅に対する意識の変化がここ20年ほどでずいぶんと変わってきてます
まず、団体ツアーというものが減少。それに伴って大宴会場というものが不要になっていきました。所謂舞台つき、カラオケつきなどの大掛かりな宴会の減少によって、過去繁盛していたビジネスモデルの変更を余儀なくされた時を経て、大型旅館のリモデル、リコンセプト、改装を実施していったことが、投資額過剰によって経営コストの高騰が起こり下記のような問題を生じさせました
1. 人件費にコストのしわ寄せがいき高額な給料が出せなくなったという事
それによって①慢性的な人手不足に陥った②離職率が高まった③人手不足によるサービス付加価値の低下・・・悪循環は設備維持費などの節約といった具合に段々と旅館そのもののレゾンデートルが薄れていったことが客数減少となって行った。
海外資本の導入を余儀なくされていったという事態になりマネーゲームの標的にされていった例もあります。
2. 社会の高齢化に伴ってあらゆる市場が縮小される中で確実に業績アップを可能にしている「旅館」の存在がある。という事に気づいたのも投資効率を考え直しましょうという考えに至ったこと。
ピンチをチャンスにかえようと・・・
デザイナーはだからこそ「コンセプト」を見直すべきだと提案していきたいのです
1.顧客を設定する
2.一組グループは何名を最低基準にするかを設定する・・・二人を基準に考
えると夫婦、カップル から家族5人までを基本に設定する
・・・とした場合の客室スペースが設定できます・・
食事の形態が設定できます・・・客室の設備他の設定
3.予算の設定・・・ここではっきり旅館のレゾンデートルが明確化されてい くというわけです。
と今日はここまで