1.ダム常用洪水吐け
ダムや調整池の
①オリフィス流入部の形状を算定します。
オリフィス幅×高から、流入口での流れを幅方向に一様な2次元流とするオリフィス流入部の形状を算定します。
②オリフィス下流放流部の底面形状を算定します。
オリフィス底面は、すりつけ曲線区間が長くなり施工性が悪いため、設計水頭が小さく、水理的に問題が無い場合には、底面形状を直線と円弧で構成し、底面に危険な負圧が発生しないように、単曲線末端部の底面圧力が、設計対象水位時に、P>-0.3kgf/㎡となる円弧半径を算出します。
③ダムや調整池のオリフィス放流量を算定します。
オリフィス幅×高、敷高、流量係数、貯水位Hを与えて、放流量Qを算定します。放流量は、貯水位に応じて、開水路流、遷移流、管路流として計算します。
④ダム、調整池、遊水池の洪水調節計算をします。
経過時刻における流入量を基に、ダム、調整池、遊水池の貯水位ー容量(H-V)、貯水位ー放流量(H-Q)を与えて、洪水調節計算をします。
2.非常用洪水吐
①ダムの非常用洪水吐の円弧付き台形越流頂を算定します。
ダムの越流頂にゲートを有しない場合で設計水深がそれほど大きくならない場合(設計水深が3m程度以下)には、台形の上下流の頂部に単一円弧を挿入した円弧付き台形越流頂が採用される。この台形越流頂の形状を、越流面の負圧が0に近づくように、越流水深Hをパラメータにして算定する。
②ダムの非常用洪水吐の越流幅を算定します。
③ダムの非常用洪水吐の水位ー放流量曲線を算定します。
④ダムの非常用洪水吐の越流水脈を算定します。
⑤ダムの越流水脈と橋梁とのクリアランスを算定します。
3.導流部
①直線等幅導流型、漸縮導流型、側水路型、堤趾導流型の4型式について、導流壁高等の形状を算定します。
②地山側水路、天端側水路の形状を算定をします。
4.減勢工
①ダムや堰堤の減勢工設計対象流量を算定します。
減勢工設計対象流量は、設計洪水流量や計画最大放流量から、下流河道の減勢効果を加味して算定します。
②跳水式減勢工の算定をします。
ダムや堰堤の跳水式減勢工の水理諸元を算定します。
設計対象流量Q、標高差H等を与えて、跳水式減勢工の算定式により水理諸元を計算します。
画像の赤文字が入力部分です。
エクセルによる計算です。
出力はPDF、その他希望に応じます。
価格は要相談ですが、概ね3,000円 〜 です。
ダムの洪水吐、減勢工対象流量の計算以外にも各種水理・構造計算をします。