#41 日々、耳を傾ける ~ 息子よ “ありがとう”の意味、君、分かってんの??~
近所の公園も、色づいた落ち葉で、すっかり敷き詰められて、冬に向っているのを感じますねぇ。おはようございます。はるつぐ(はるコーチ)です♪^^今日は、最近あった息子との会話について紹介します。ウチの息子は、高校一年生なんです。吹奏楽部でオーボエを担当しています。オーボエって楽器は、吹き口がダブルリードという葦を細長く削ったものを2枚重ねて作られたもので出来ているんですね。繊細なんです。 ↑ ダブルリード、こんなのなので、オーボエ奏者ってのは、行進しながらの演奏(ドリル演奏)には、参加できない。ちょっと可哀想な楽器でもあるようです。 ↑ドリル演奏(イメージ) ↑オーボエ演奏(イメージ) [こんな細いモン咥えてたら確かに動けなさそう]で、部活がドリル練習をしている時には、彼は暇になってしまうわけです。昨日は、そのドリル練習があったそうで、することがない彼は、パーカッション(ドラムとかシロフォンとかその類い)を、部室まで運んだそうです。そのことを夕食の時に私に話してくれました。その時、息子が言い放った言葉、ちょっと衝撃的だった。息子「そしたらさ。パーカッションの人たちに『ありがとう』って 言われたんだよね。『へぇー、そんなこと言うんだ』と思った。」いやいやいやいやいやいや💦あのね。その「ありがとう」は、すごく大事なんだよ?君のやったことに「意味がある」って、そう言われたんだよ?君が他者に施した行為に「価値がある」って、そう認められたんだよ?きっと、自分のパートでもない楽器を運搬してくれて、パーカッション担当
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