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競走馬の悲しい運命

こんにちは、司法書士・ペット相続士の金城です。 私自身は競馬を見ることもなく、競馬でお金を賭けることもありませんが、かつてディープインパクトが現役で活躍していたときは、ディープインパクトの試合だけはテレビで食い入るように見ていました。 ディープインパクトは引退後、北海道で種馬として余生を過ごしました。でも、ディープインパクトのように優秀な戦績を残した極く一部の馬を除いて、ほとんどの競走馬が引退後にたどる運命を知っているでしょうか? 非常に残酷で残念なことですが、ほとんどの競走馬は屠殺されて、ペットフードの原料になったり、馬肉として人間の食用に供されているのが現実です。 馬の寿命は25年ほどといわれており、競走馬の引退年齢は平均で5才前後となっています。つまり、競走馬の引退後の余生は20年ほどということになりますが、馬1頭を飼うためには年間で100万円以上のエサ代が掛かるそうです。競走馬の引退後の面倒を見るためには100万×20=2000万円以上の費用が掛かることになります。 競走馬の持ち主(飼主)は馬主ですが、競走馬の引退後の面倒を見ようとする馬主はほぼ皆無というのが現実のようです。2000万円もの費用を負担してまで面倒を見る馬主はいないということです。馬主にとって、競走馬は金儲けの手段に過ぎないということなのでしょう。 競走馬の引退後の運命につき、ほとんどの馬主は口をつぐんで、語ろうとはしません。 引退馬の中には、乗馬クラブに引き取られたりする幸運な馬もいるようですが、そのほとんどは屠殺という悲しい運命をたどるようです。 馬刺しなど、馬肉を食べることの是非は脇に置いておきます
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大阪杯のディープな話。

大阪杯は良馬場っぽいです~ 今週末の大阪杯当日は、どうやら晴れ予報(雨が降ったらすみません)。 先日の記事で大阪杯はマイル重賞好走馬の期待値が高いけど、今年はそれが不在だからどうしよ~てきなお話しをしました。 その記事はこれです↓ てなわけで、ここでは、マイル重賞実績はないけど、相応のスピード指向の強いタイプは誰なんだい?てきなことをまとめていきます。 そもそも大阪杯はディープインパクトなレース 見出しの通り、そもそも、な話ですが、大阪杯はどんな馬場でも、どんなメンバー構成でも、とりあえずディープインパクト買っとけばOKみたいな傾向があります。 そして、逆にディープインパクトの血を持っていない人気馬は危険、というデータも。 2019年の大阪杯は、父か母父ディープインパクトの該当馬が1~4着までを独占。 この年は、ディープインパクトの血を持っていなかった単勝1番人気ブラストワンピースが6着、同じく持っていないペルシアンナイトが3人気11着。 重馬場開催の昨年も、父ディープインパクト系の該当馬が4着以内を独占。2着モズベッロは単勝68.8倍の大穴。 また、ディープインパクトの血を持っていないサリオスは3人気ながらも5着に敗戦。 ちなみに、G1昇格後の2017年以降の大阪杯は、全ての年で必ず1頭はディープインパクトの血を持つ馬が3着以内に好走。 この期間で馬券に絡んだ15頭中9頭もディープインパクトの血を持っていた馬、という共通項も。 G1昇格前の大阪杯も、キズナ、ラキシス、アンビシャスと、2014~2016年はディープインパクト産駒が3連勝。 このように、近年の大阪杯は、ディープイ
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【競馬】アジュマン/ジレーネ2022(アル坊)

You Tube「仔馬カメラ」さんの仔馬さんの中に、既にチャンネルは卒業されていますが、これから注目の競走馬がいますので、今回は彼について書こうかと。既に競走馬としてのスタートを切っているお兄さん組ですね。アル坊♂こと、ジレーネ2022。現在ユニオン・オーナーズ・クラブさんで一口馬主さん募集中らしいです。「仔馬カメラ」さんの配信では出産シーンが見れるので、正確な生まれ時間が分かるのが本当に助かる。生まれ時間の影響で人生(馬生?)や価値観、生き方まで変わる可能性もあります。人も馬も、生まれ時間って本当に大事なの。・ジレーネ2022(アル坊)馬主さん募集中のアル坊です。父方のおじいちゃんがディープインパクト、母方のおじいちゃんがキングカメハメハ。なんかサラブレッドって素晴らしいお家柄の子ばかりですよね。でも、アル坊だっておじいちゃん達に負けてない。すごい命を持った馬です。生まれた日に加え、生まれた時間までもが魁ごう。ダブルで魁ごうを持って生まれた特別中の特別なプロの命。魁ごうというのは専門職、プロの一本道を突き進むべき、特別な存在にだけ与えられた命です。それ以外の道は許されていません。それくらい特殊で特別。それがダブルですから、競走馬になる為に産まれてきたジレーネ2022のアル坊は、競馬の道で生きる以外に許されていない命。特別な大きな意味を持って生まれてきた競走馬であるといえます。おじいちゃんのディープインパクトや、ゴールドシップ、ダイワスカーレットも魁ごうでしたね。でも彼らは生まれ日のみでしか確認できないので、魁ごう1つ。でも、アル坊は魁ごう2つですから!!これがどれだけ凄いこと
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有馬記念 劇的V 武豊騎手

競馬に詳しくない私も知っている競馬界のレジェンド・武豊騎手。54歳とのことなのですが、本当ですか。もうずっと第一線で活躍していると思うのですが、競馬騎手の平均引退年齢っていくつなんでしょうか。凄い方ですね。武騎手は変な世界で出世出来る人として生まれています。自分のセンスで勝負できる方で、自分の世界観が強すぎるので頑固でもあるのですが、持って生まれた自分の才能で多いに活躍できる生き方ができる男性です。完璧な人生なようにも見えるけど、武騎手なりの回り道もあり、決して焦らず時を待ち、必ず夢を叶えるために努力する方です。お父様も元騎手で生まれた時から馬がそばにいた環境だったそうですが、親からの恩恵は意外にも受けられない人です。ですので、「小さい頃の日課は毎朝、馬に朝ごはんをあげること」という、確かに恵まれた環境で騎手になる為に生まれてきたような方ではありますが、今の地位は親から与えられたものだけではない、ということが分かります。性格としては、芸術的な才能があり、とてもデリケート。高い感性を持っており、裏も面も確認して物事を進めます。連帯意識が強いので、パートナーの馬とのリレーションシップもしっかりとる。社会で生活する生き物全て一つの絆で結ばれているというのが心情です。生年月日で読んでいきますが、武騎手は今年ステータス運を持っています。2022年から今の運気に入ってますが、気持ちさえ乗せれば成果を出せる追い風の運気。意欲的な姿勢が必須で、やる気をなくしたり諦めの気持ちが出ると吉運が出てこないので、気力体力勝負です。ちなみに、来年2024年も引き続き好調でステータス運が続きますので、来年も
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