有馬記念 劇的V 武豊騎手

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競馬に詳しくない私も知っている競馬界のレジェンド・武豊騎手。
54歳とのことなのですが、本当ですか。もうずっと第一線で活躍していると思うのですが、競馬騎手の平均引退年齢っていくつなんでしょうか。凄い方ですね。

武騎手は変な世界で出世出来る人として生まれています。
自分のセンスで勝負できる方で、自分の世界観が強すぎるので頑固でもあるのですが、持って生まれた自分の才能で多いに活躍できる生き方ができる男性です。完璧な人生なようにも見えるけど、武騎手なりの回り道もあり、決して焦らず時を待ち、必ず夢を叶えるために努力する方です。
お父様も元騎手で生まれた時から馬がそばにいた環境だったそうですが、親からの恩恵は意外にも受けられない人です。ですので、「小さい頃の日課は毎朝、馬に朝ごはんをあげること」という、確かに恵まれた環境で騎手になる為に生まれてきたような方ではありますが、今の地位は親から与えられたものだけではない、ということが分かります。

性格としては、芸術的な才能があり、とてもデリケート。高い感性を持っており、裏も面も確認して物事を進めます。連帯意識が強いので、パートナーの馬とのリレーションシップもしっかりとる。社会で生活する生き物全て一つの絆で結ばれているというのが心情です。

生年月日で読んでいきますが、武騎手は今年ステータス運を持っています。2022年から今の運気に入ってますが、気持ちさえ乗せれば成果を出せる追い風の運気。意欲的な姿勢が必須で、やる気をなくしたり諦めの気持ちが出ると吉運が出てこないので、気力体力勝負です。ちなみに、来年2024年も引き続き好調でステータス運が続きますので、来年も好成績を残せそうです。

2010年-2012年は怪我がきっかけで低迷していたそうですが、2012年に30年に一度の人生の大転換期が控えていましたから、そういったただならない時期というのは、生まれ変わる為に普通じゃないことが起きます。ただならないことが起こることによって人間がいやでも変わる。そして新しい世界が開てくる。突然起きたレース前の馬の故障発症と落馬での大怪我は、不幸な事故だけれも、武騎手の人生においては、新しい扉を開く為に起きた必要な出来事だったとも言えます。リハビリの長い長い苦悩の時間も、大切な時間だったはずです。

武騎手は生年月日だけだと、エネルギーも弱い見弱の男性なのですよね。魁ごうでもないので、環境と人に恵まれて才能が開花していると読めます。見弱の人は、人生の試練や苦行が少ない傾向で、穏やかな波を生きる人生になります。とは言え、本人の体感的には、苦しいも楽しいもどの人も同じ。
武騎手は恵まれている、と言えばそれまでなのだけど、大人になって職業や環境を選択してきたのは自分ですから、良い道を選ぶ嗅覚が本当に人生を左右しますね。見習いたいです。

今回の有馬記念のパートナーだったドウデュースとは、縁がとても強い関係です。ドウデュースが競走馬を引退するまで、あるいは武騎手が引退するまでお付き合いする仲になるでしょう。阿吽の呼吸で一体感もあり、同じような性格をしていて強い連帯意識をお互い感じているはず。
ドウデュースは武騎手の運気を底上げ爆上げする馬です。そして、ドウデュースにとっても武騎手はドウデュースの運を上げてくれる騎手。相乗効果があり、相思相愛の最強カップル。レースに必ず勝てるコンビです。
ドウデュースはのんびり屋さんらしいのですが、真面目で責任感が強く、期待されればされるほど燃える馬。実はプレッシャーに弱くて、でもそれを表に出さないタイプ。技術力も高く、走れば走るほど、経験が自信に結びつきます。命式に財運の強さが現れているので、ジャンジャン稼ぐ競走馬です。

私の中で武騎手といえばディープインパクト、というイメージがあるのですが、おそらく日本の競馬史上、一番有名な競走馬がディープインパクトだと思います。
武騎手が「最大で最強、最速の名馬」と語ったディープインパクトとの相性も見ましょう。
二人はドウデュースとの関係性とはちょっと違って、やり方や価値観は全く違うのにお互いを認め合える相性です。連帯意識が強いところが似ているので、性格的にも分かり合える。武騎手はディープインパクトにとって運を上げてくれる騎手なので、ディープインパクトが好成績を残せたのは武騎手がパートナーだったから、というのが大きいです。
ディープインパクトは特別な命を持つ魁ごうです。繊細でピアノ線を張り詰めたように感じやすい神経を持ち、確かな技術力で闘うプライドの高い競走馬。
知性や感性が鋭く、人を魅了するセンスがありました。繊細すぎるので感情コントロールが難しそうな馬ですが、それが上手くできた時、自分の世界と現実が結びつき、カリスマ性が帯びてくる、という生き方をした孤高の名馬です。

生年月日でしか見れませんが、こうして見ると武騎手はドウデュースとの相性の方が良いですし、このコンビは武豊伝説の一つになるんじゃないでしょうか。ドウデュースは武騎手がパートナーである限り、ディープインパクトのような名馬になる可能性が高いです。そしてまた、武騎手にとっても最後の特別な名馬になることでしょう。

そんな感じで競馬ど素人の私が四柱推命の観点から書かせて頂きました。
動物と人間の相性を見るのも面白いですね。
武騎手は来年も勝ちます。


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