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久々のTV CMを見て感じたこと。

普段はアマプラとか、YouTubeとか、Huluとかしか見ないので、あんまりTVは見ないんですけど、この前久々にTVを見ててその間に流れたCMを見てビックリしました‼︎”この人、確か前に不祥事起こしてかなりメディアに叩かれてなかったけ?”っていう人が普通にCMに出てたので、”あれっ?なんかおかしくね?”って感じました🙄と言いますのも、CMに出ている人、本人に悪気があろうがなかろうが、過去の事とはいえ、その不祥事を公表しようがしまいがどちらでも良いんですけど、過去に汚点がある人を起用している企業側のやり方がなんとも違和感ありありでした🤔当初は身辺調査も何もせず、人気だけにあやかってCMに出てもらっているんだとは思うんですね☝️だって、過去の不祥事って探偵とか使って調べてもらえれば簡単に調べられるじゃないですか?でもそれをせず、CMに起用し、いざ過去の不祥事がわかるや否や急にCMを下ろしたり、被害が出れば賠償金を請求したり、何だかやり口が雑というか、傲慢というか、言い方悪いですけど…なんか詐欺まがいというか…😒不祥事が起きてわざわざCMを差し替えたり、企業イメージが下がることを心配したり、クレーム処理に追われることを考えるなら、最初のうちから『当社はCMに起用している人の過去に何があろうと関係ないので、このCMは続けます。』とか色んなところでメッセージ出しておけばいんじゃないんかなって思います🙄もう一つよくわからないのは、不祥事に対するほとぼりが覚めた頃には何事もなかったかのようにCMに起用すること☝️不祥事を起こした人自身を社会から排除した方が良いとは思いませんし、社会復帰させる
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次のTVCMまでにやっておきたいことがある。

ココナラのTVCMは、出品者的にもラッシュイベント!「閲覧数や発注が増えるから、ちゃんと準備しといて」と運営からお達しが出る一種の大イベントである、と私は思ってます。しかし過去を振り返ってみると、私は決して「TVCM追い風期間」を有効に使えていなかった。むしろつまづきの原因にしてしまっていた。。次のTVCMがまたあるのか、いつになるのかはわからないけれど、反省も込めて自分なりの振り返りと、失敗して来たからこそやっておきたいと思うことをまとめてみました。2019年 自らトラウマを生産してしまうこちらの記事にも書きましたが、私は2019年のTVCM期間に合わせて会社を辞めて独立し、CMが終わった途端に仕事が受注ができなくなって売上がげ期限、大変な困難を経験しました。。あ、誤解なきよう申し添えておきますと、私の準備が非常に雑だったのがあかんのであって、ココナラさんにはなんの責任もありません。なんでそんなことが起こったかというとですね、TVCM期間を出品者的に捉えると、・お客さんが増える・話題になるのと同時に・ライバル出品者が増えるきっかけでもあるんですよ。2019年、TVCMの放送期間始まると、私が主に出していた「ビジネス資料の作成・代行」に出品する人がどっと増えました。すると、当然ですが、CM放映が終わったらどうなるかというと、全体の依頼数は減り、ライバルだけは増えているという状態になる。これが苦しくないわけはない💦しかも、事前に好調であればあるほど・真似される・パイを奪われる機会が増えると、ショックは二倍になるわけです。これは辛い。ココナラを始めたばかりの私は、当然CMが終わった
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要望を無視するCMクリエイターたち(その5)

前回からの続きです。・・・・・・・・・・・・・一週間後、下請け制作会社から出されたCM案絵コンテを見て、がっかりしました。なんだ、みんな同じか!セリフも何も全くダメだ!長年、CMクリエイターたちと仕事をしてきた人の意識を変えることは、簡単にはできないんだな、と落胆しました。広告業界の人たちは、タレント事務所とテレビ局の力の前で、忖度する体質になっています。タレントさんにそんなことは言わせられない、そんなことはさせられないと忖度し、スポンサーがこれをタレントさんに言ってほしいと意向を示しても、忖度するあまり、「それは、普通ではありません、カッコ悪いですよ!自信がありません!タレントさんに言わせるより、ナレーションで行きましょう」と、こちらの意向は無視します。それが業界の掟だと言わんばかりの態度、雰囲気なのです。下請けの制作会社のスタッフは、さらに忖度の度合いは激しいものになります。結果、CMの脚本は、すべて自分一人の頭で考えて書き直すしかないなと覚悟を決めました。その日は朝方まで夜を徹して、脚本、セリフをすべて書き直しました。出来上がった脚本は、原形をとどめていませんでした。スポンサーのトップ自らがメガホンを取り、監督、企画、脚本、チーフスタイリストまでこなす、前代未聞のCMを制作することにしたのです。・・・・・・・・・・・・このような事件を経て制作されたはズキルーペのCMは、CM・TV業界内はおろか、日本中でも話題になりました。続編として、舘ひろしさん、武井咲さん、小泉孝太郎さん、松岡修造さんなどのバージョンも登場し、さらにはソフトバンクとのコラボCMまで制作され、CM各賞を総
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要望を無視するCMクリエイターたち(その4)

前回の続きです。スポンサーの意向を無視して勝手な絵コンテを提出した大物CMクリエイター。さらに、あろうことかアフリカ出張中に下請けのCM制作会社のスタッフにプランを考えさせた大物CMクリエイター。スポンサーは激怒し、二人ともクビに!大手広告代理店のプロデューサーはオロオロするばかり…・・・・・・・・・・・・・・「二人もクビにされて、どうしたらいいですか?」「僕がやります。実際に考え、絵コンテを書いた下請け制作会社のスタッフを全員集めてください」と言うと、数日後に10人くらいの制作会社のスタッフが会議室に集まりました。彼らは、「今までスポンサーさんから指示されて、CMを制作したことはありません」と動揺し、緊張した面持ちです。そこで私は、企画脚本の大幅な修正をスタッフ全員に指示しました。企画は私が考えました。「渡辺謙さんの良さをいちばん出すには、『TED』のようなステージでプレゼンテーションをするストーリーがいい。渡辺謙さんの迫力がテレビの向こうでCMを見る人に伝わるはずです。脚本のテーマはもちろん『怒り』。セリフは、商品の機能と商品名を渡辺謙さんと菊川怜さんに言ってもらいます。簡潔に、商品と機能以外余計な言葉は、極力除いてください。いわゆるイメージCMではなく、ストレートトークのCMにしたい!」とプレゼンしたところ、彼らは緊張しながらも、「やってみます」と言ってくれました。手応えを感じた私は、彼らのCM案が出てくるのを楽しみにしていました。ー今回はここまでー・・・・・・・・・・・・・・一流のCMクリエイターが二人もクビになった後に集められたのは、なんと下請け制作会社のスタッフたち
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要望を無視するCMクリエイターたち(その2)

前回の続きです。・・・・・・・・・・・次に担当役員が連れてきたCMクリエイターは、かなり自信のある大物クリエイターでした。彼は、私に会うなり、「渡辺謙さんと一緒に仕事ができるなんて鳥肌が立ちます」と言ってきたので、「あなたは、何か勘違いしていませんか?あなたに渡辺謙さんと仲良くなってもらうためにCMを依頼するのではない。巨額の資金を使ってCMを作ってもらうのは、商品を売るためだ!スポンサーのほうを向いて仕事をしてもらわないとダメだ。あなたはタレントのほうを向いて仕事をする典型的なクリエイターですね!」と言ってしまいました。タレントのイメージビデオのようなCMを作ってタレントにゴマをする、スポンサーを見て仕事をしない典型的なCMクリエイターだと直感しました。別の人にしてもらいたいと、そばに座っていた担当役員に言うと、「彼の作品はすごいんです。大手企業のCMをたくさん手掛けています。CM案をいくつか持ってこさせますから、提案させてください」と言われました。その大物クリエイターに「渡辺謙さん自身が大河ドラマの撮影期間にもかかわらず、何日もかけて考えてくれた『怒り』をテーマにしたCM案があるので、それをたたき台にして提案をしてください」と言うと、「ありがとうございます。ただし、私は明日からアフリカに仕事で行きます。帰ってくるのは一週間後です。帰国してすぐに提案させてください」と返されました。驚いた私が「明日からアフリカに行って別の仕事をして、私の依頼したCM案など考えられるのですか?」と尋ねると、「飛行機の中であろうと、アフリカであろうとバンバン、アイデアが出ますからご安心ください」と
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要望を無視するCMクリエイターたち

前回のブログで…『高いCM制作費を使い、一流と言われるディレクター、クリエイターが作ったCMでも、失敗作はあります。どんな作品がそれにあたるのか?次回のブログでお話しいたします』…と書きました。今回はその続きです。「ハズキルーペ」ご存知ですよね?渡辺謙さん、菊川怜さん、舘ひろしさんなどが出演したCMが話題になりました。そのハズキルーペ販売会社の会長である松村謙三さんの著書「自分の頭で考える」(角川書店)の中に、TVCM制作にまつわる非常に面白いエピソードが書かれています。文章量が非常に多いので、何回かに分けてご紹介します。TVCMに限らず、YouTubeやTikTokなどのwebCM、さらに企業や商品サービスのPR動画に関わる方は必見です。クライアントの本音がぶちまけられていますから。以下、著書からの引用です。・・・・・・・・・・・・・・渡辺謙さんが考えた「世の中の文字は小さすぎて読めない!」という”怒り”をテーマにしたアイデアでいこうと決めて、大手広告代理店にCMクリエイターの依頼をしました。大手広告代理店は、多数の大手メーカーのCMを手掛けている有力クリエイターを連れてきました。パソコンで、それまでに制作してきたCMのプレゼンをしてくれましたが、疑問に思ったのは、風景や景色をかなりの尺(秒数)見せるものばかりだったこと。商品は最後に少しだけ見せる、何のCMかもわからない、いわゆるイメージCMが多かったことでした。不安に思った私は、そのCMクリエイターに対して、会社の会議室に飾ってある絵(文化功労者・東京藝術大学名誉教授・絹谷幸二さんの作品)を指差して、「この絵を見てどう思い
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映像のプロを目指すなら『良い映像作品を多く見よ!』

「プロの映像クリエイターを目指すなら『良い映像を見る目を養う』」ことが重要です。具体的には「なるべくたくさんの映像作品を見る」ということ。しかしこれは”YouTubeやTikTokをたくさん見よ”ということではありません。地上波のTVCM、つまり数千万〜億単位の制作費がかかっている映像作品です。たった15〜30秒のために、なぜそこまでお金をかけるのか?を考えながら見ることです。CMのターゲット、コンセプト、訴求ポイント、さらに見終わったあとの感覚も重要です。「心が動いたか?」「その商品を買いたくなったか?」を考えてみる。マーケティングという言葉を聞くと「難しそう」と感じるかもしれませんが、要は「売り込まずに売れる」「お客の方から”売ってくれ”と言ってくる」という仕組みや手法、ルート作りです。TVCMの例で言うとCMの内容そのものもマーケティングの一環ですが、CMを流す時間帯(朝・昼・夕・夜・深夜)や、提供する番組内容(ワイドショー・ニュース番組・恋愛ドラマ・アニメ・お笑いバラエティーなど)によって視聴者層が違ってくるため、どのCM枠を買うか?も重要なマーケティング戦略です。ちなみに、テレビやラジオCM、新聞・雑誌広告などの”広告枠”を買うのは広告代理店の仕事です。その金額ですが、地上波のキー局であればスポットCM(番組の提供ではなく、番組と番組の間のCM)でも、ゴールデンタイムであれば一枠で「数百万〜」は普通です。ですので、代理店の担当者と話したことがあるのですが、初回オンエア時の視聴率が悪いと突然、激しい頭痛と吐き気に襲われるそう(涙)まあ、それだけの大金を使いながら『ハズし
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密室の恐怖! ビデオ編集室の戦い(笑)えない…

現在、映像(動画)制作に関わる方で、「ビデオ編集室」なる存在を知っているのはおそらく40代以上の方ではないでしょうか?今や、PremiereProを始めとするノンリニア編集が主流ですが、20年前までは、いわゆる「ビデオテープ編集」が主流でした。私はおよそ5年間、そのビデオ編集室のオペレーターとして勤務していたのです。内容は…TVCM・企業/サービスPR映像・音楽PVなど、あらゆるジャンルの映像作品を編集してきました。作品の数だけディレクター(演出家)がいるので、編集スキルが身についただけでなく、企画構成やシナリオライティング、演出テクニックまで、仕事をしながら学びとることができました。たびたび徹夜作業が続くなど、体力的にはハードでしたが、ここでの経験が現在に至るまでの映像クリエイターとしての基礎作りになったのです。さて…気になっていると思いますので、タイトルの意味をお伝えいたしましょう。わかりやすいようにTVCMの編集作業だとしましょう。当時、私は『不二家』という大手菓子メーカーのTVCMの編集を担当することが多かったのです。不二家のCMといえば、制作費はキャスティング費(いわゆるタレントさん)抜きでも1億円近い、または億以上の膨大な金額です。よって、お金を出す側も、もらう側も、それぞれの立場で”失敗できない”のでみんな必死なわけです。具体的にいうと『クライアント(不二家)』vs『広告代理店』vs『制作会社』のせめぎ合いです。もちろん、当初のCMプランナーが考えたTVCM企画どおりに、シナリオどおりに映像が作られていれば、大きな揉め事にはなりません。では揉める時はどんな場合が多
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私(小松)のプロフィール

さて遅ればせながらですが、私のプロフィールをここでご紹介いたします。小松健二(こまつけんじ) 1961年7月18日生まれ 神奈川県横浜市出身最終学歴 日本電子専門学校 音響芸術科卒業レコーディングエンジニア志望も、当時は花形の職業。大手レコーディングスタジオへの就職は競争率が激しく、やむなく撤退。赤坂の中堅TVCM制作会社に入社前述したように「サッポロ一番シリーズ」などのCM制作に関わる。音楽雑誌や教則コンテンツ制作販売の㈱リットーミュージックに入社社内のビデオ編集室エディターとして、編集に関わった作品は、TVCM/企業・商品PRビデオ/通販インフォマーシャル/求人・社員教育・研修関連/ミュージックビデオなど、800本超。渋谷のPR・マーケティング会社に入社クリエイティブディレクターとして、映像制作を中心にマーケティングやコピーライティング、イベント・展示会の企画運営、企業CIにも携わる。1994年、バブル崩壊とともに会社が消滅以降、フリーランスの映像クリエイターとして現在に至る
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PR動画マーケティングとは?

このブログでは、私の映像制作や編集経験から導き出された「PR動画におけるシナリオライティング」のコンセプトについて書いています。「あ〜なるほど!そういう考え方をすればいいんだ!」というヒントを、私(小松)が脚本・演出したPR動画や既存のTVCMなどを素材として、わかりやすく解説しています。また、動画のシナリオについても、実例の文章を元に「誰に」「何を」「なぜ?」「どんなベネフィットを?」などのポイントを説明しています。【簡単な自己紹介】私は”小松健二(こまつけんじ)”と申します。詳しいプロフィールは後述しますが、20歳でTVCM制作会社に入社して映像業界に飛び込んで以降、ビデオ編集室のエディター、その後のPR会社では映像をメインとしたクリエイティブディレクター。退職後はフリーランスとして映像全般のプランナー&ディレクターとして現在に至ります。映像業界歴は、およそ35年になります。映像の記録媒体はフィルムからビデオテープ、そしてデータカードへと移り変わっていきました。また、CGやビデオエフェクトの発展により「映像の見せ方」や「クォリティ」は格段に進歩しています。しかし、人が商品やサービスにお金を払う「動機」は普遍的です。『つらい悩みから解放されたい』『問題を解決したい』『もっと豊かになりたい』『人に認められたい』・・・このような人間の『欲求』や『心理』は、時代が移ろうとも変わらないものです。現に30年前のTVCMでも、見ると今だに「商品が欲しくなる」「心を動かされた」という作品はたくさんあると実感しています。例題に出てくるコンテンツは、かなり古いものが多いですが、「小松自
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「ハウスメーカー」TVCM用動画制作承りました!

◇制作料金:¥23,000◇オプション:プロナレーション +¥10,000◇動画尺:15秒(TV放送用 ノンモン前後0.5秒含む)◇素材提供:あり◇納期:17日(お客様ご確認時間含む)☆企業様向けPR動画のご入用際は是非弊社にご相談下さい!【Zarathustra Art Projects】護藤 守
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