#3🔹「理解」はしているのに、「正解」を最初に書けないお子さんの対策
※この記事は、最後まで無料で読めます。「プリント」をやる中で、最終的には「正解」が分かるのですが、正しい「答え」を、「最初に書かけない」お子さんがいます。どういう事かと言うと~「プリントの授業」で、こっそり「これ、違うよ」とか、「本当にこの答えでイイの~?」「もう一度、よく考えて!」と、教師から指摘されると、「あっ!」と言って、自ら「正解」を導き出せるのですが、何も言われないと、「間違いに気が付けない」お子さんがいます。本番のお試験では、「この答えは、違うよ」なんて、指摘してくれる人は、絶対にいません。こういうお子さんは、出題された問題を「正しく回答」するために、必要な「知識」や「理屈」は、理解しています。だから、教えなくても「正解」が、導き出せるのです。では何故、こうなてしまうのでしょうか・・・その原因の一つに、プリントの「絶対量が足りない」という事があります。これまでに解いているプリントの「問題数」が、不十分という事です。この様なお子さんの場合は、プリント量(枚数)を増やすことで、最初から「正解」を導き出すようになります。お教室で見ていると、地頭もよく、性格も穏やかで、「イイお子さんだな~」と思うのに、どこか詰めが甘く、「分かっているのに」間違えてしまう・・・そういうお子さんは、本当に「勿体ないな~」と感じます。以前、私がお仕事をしていた「お教室」にも、この様なお子さんが、いらっしゃいました。年長の「夏の終わり」だったと思います。ある時、そのお子さんのお父様が、お教室にいらしたので、「プリントのクラスを、もうちょっと増やしませんか~」と、お勧めしたました。ここまで「小学校受
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