悟りと防災の見直しを
新しく世の中の流れが見えましたので備忘録を兼ねて記します。最近いろいろな人見て思うことがありますが、10年前に比べ人間の質が大きく変わっているように思います。世間ではゆとりから悟り世代と言われるようにある意味悟っている人が増えました。間違えないで頂きたいのが、ある種“諦め”を悟りと誤解する事。
方法論としては合っています。
悟りの一つは一歩先を行った、受け入れるという事です。
「この状況はもう絶望だ。」
「良いことなんて何一つない。」
「希望なんて何も無いからどうでもいい。」
そう言って諦めて終わり。
この諦めマインドを悟りと勘違いしている方がいます。
この世界にはある期間、夜にならない町が存在しています。
夜が明けない町はありません。
すべては自然の理です。バランスです。
期間はそれぞれ異なりますが良くない時、ついていない時、最悪の時は誰にでもあります。
自然は必ずバランスを保ちます。ゼロ地点に帰るには逆なことが起こります。
ラッキーな時、ついてる時はあります。
ここで、頑なに「そんなラッキーな事なんて一度もない。」という方もいます。
それは頭の記憶や希望が叶わないと言う別の話です。頭(脳)の使い方の話になります(いつか書けたらと思います)。
脳はマイナス時、プラス時のどちらも記憶に保存されています。
受けとり方次第で物事は変わります。意思で何とでもなります。悟りのひとつはこういった理を理解し、すべて受けることです。
受け留めるか受け入れるか、自分の心に従いましょう。
仕方ないものは仕方ない。時間が過ぎるのを待ちましょう。
とここまでの話を踏まえて来年1月から始まる災害に備え
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