現役営業事務が語る現場で見たExcelとの向き合い方の変遷
セラー業務支援室です。
私は医薬品メーカーで30年間、営業事務として働いてきました。
同じ会社で長く勤めていると、さまざまな方と出会います。
その中で常に感じるのは、“個性”とは別に、育ってきた環境による世代ごとの感覚の違いです。
最近よく耳にするのが、いわゆるZ世代の若い社員からの
**「Excel、できないです…」**という言葉。
その一言に、先輩や上司世代は驚いて
「えっ、できないの?」
とつい聞き返してしまいます。
ですが、ここには実は大きな“世代間ギャップ”が隠れているように思うのです。
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■世代ごとに違う「Excelができる」基準
私が見てきた限り、ざっくり次のような違いがあります。
• 上司世代(50代〜)
→ 見やすい表を作れたら「Excelができる」
• 先輩世代(40代前後)
→ 関数を使って正確な数字を出し、簡単なグラフができたら「Excelができる」
• Z世代(20代)
→ 自動化や仕組み化までできたら「Excelができる」
つまり、同じ「Excelができる」という言葉でも、
求めているレベルも、想像している作業内容もまったく違うんですよね。
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■なぜ若い世代は「Excelが苦手」と言うのか
Z世代は、生まれたときから家にパソコンがあり、学校でも当然のようにパソコンを使ってきた世代です。
高校や大学でもレポート作成や発表にExcelを使う環境が整っていました。
その中で、クラスやグループには必ず
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