1日を有意義に過ごすための方法
1日があっという間に過ぎてしまう、というのは歳を重ねると特によく思うことです。そして忙しく過ごしていると、いつも時間に追われていたり、時間が無いと感じてしまうこともあります。「今日はいったい何をしていたんだろう?」ということも多くなり、空しい気持ちになることもあるのではないでしょうか?そんなときに、どうしたら1日をもっと有意義に過ごせるのか、ということについてお話します。1日に使える時間は1000分まず1日の時間について考えてみます。1日が長く感じたり、短く感じたりすることはあっても時間の割り振り自体は平等のはずです。1日は24時間、分で表すと1440分。このうち、睡眠時間を引くと、およそ1000分。つまり、この1日1000分は自分の意志で使える時間があるということになります。例えば1000分のうち、仕事で600分使うとします。そして、ご飯を食べたりお風呂に入ったりする、家事をする時間で200分使うとします。そうすると自分の自由な時間は200分残ります。200分という時間は休憩しているとすぐになくなって1日が終わるということです。実際に時間が無い、とか今日は何していたんだろう?というのも当然かもしれません。意識を変えると?では、意識の上ではどうでしょう?例えば仕事中も家事育児をしていても、意識、考えていることは誰にも縛られません。自分で自由に使えるはずです。ただ、ほとんどは目の前にあることに反応したり、未来や過去のことを考えたりすることに意識を持っていくので、自由といっても自由ではない状態かもしれません。では感情は?感情も自分で自由に使えます。仕事をしているときでも家事育児をし
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