吉田松陰先生の名言と共に
本日のお話は、このコロナ禍に於いて、我々、「補完代替療法」の療法士が持つべき志を、私が生涯の師として仰ぐ、「吉田松陰」先生の名言を織り交ぜながら、私の思うところと、皆さんにお伝えしたいことを書き殴ってみました。
何かしら、皆様の心に届けば幸いです。
その前に、私は「吉田松陰」先生のご当地である山口県萩市の出身で、松陰神社のすぐ隣にある椿東小学校を卒業しました。
この小学校では道徳の授業で、吉田松陰先生の教えを学ぶ「松陰読本」という本を、担任の先生の熱弁で教わったことを今でも鮮明に思いだせます。なので、私の魂には、吉田松陰先生の魂が今でも息づいていると思っていますし、松陰先生を唯一無二の人生の師と仰いでいます。みだりに人の師となるべからず。
みだりに人を師とすべからず。
- 吉田松陰 -
さて、世間では、未だ新型コロナウイルスの感染拡大は留まるところを知らず、オミクロン株が猛威を振るい、東京都内では、毎日10,000名以上の方が感染され、毎日20~30名の方が亡くなられ、ワクチン接種者でも死亡するという状態になっています。
私も、いつ感染するか分からないところであります。
コロナの終息を待っていては、私の人生最期の集大成である「次世代型 療院構想」の実行が頓挫したままで、今現在の私の心境は、正に狂気の沙汰とでも言うべき、魂の炎が不完全燃焼を起こしている状態であります。
人間には精気というものがあり、人それぞれに精気の量は決まっている。
この精気なるものは抑制すべきである。
抑制すればやがて溢出する力が大きく、ついに人間、狂にいたる。
しかし、おのれの欲望を解放することによって、固
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