ttps://stand.fm/episodes/64db5b5541bb3ab1f84eecf6
スタンドエフエムで語ったのだが、こっちでもちょっと加工しながら話していこうと思う。
ざっくり、占いというスピリチュアル等を科学的に解明する人を止めたいか? というもの。
昔の錬金術に例えると、1500年以降は神学が西欧で流行り出し、1800年以降の産業革命と物理化学が発展した時に収束した。
その当時、貴族の出資で錬金術師は不治の病や金を造ることを目指した。
でも今は、ツボをグルグルして錬金術を目指す人に出資する人はほぼいない。
なぜか?
そんな簡単に「金」や「ダイヤ」は作れないと物理的に解明されたからだ。
ガチでやるであれば、炭素に超高圧と超高音で「黒っぽい人工ダイヤ」を作る位だ。
できなくはないが、普通に発掘してダイヤを作る方が安いので、割に合わないのである。
じゃあ今の占いはどうか?
その依頼者の不安を取って、満足して帰ってもらえばいい、そう占い師は考えるかもしれない。
でももし、とある人や組織が「占いの仕組みを物理的統計的に解明」したらどうか?
錬金術で出資してくれた貴族=お客さんは、錬金術=占いが解明されたことでお金を出さなくなる。
それはつまり、全体の需要のパイの減少からくる価格競争と淘汰である。
最近でいうとVTuber、3年前からコロナで巣ごもり需要で生配信やアーカイブ視聴で超儲かった。
でも今はマスクなしで外にるようになって、動画界隈は「元に戻りつつある」。
なので、全盛期の時に大量になだれ込んだ個人勢などは収益がへって苦しくなって淘汰されてきた。
それと同じことを、人や組織が人為的にやることは、占い師たちは受け入れられるか? というもの。
100年後になれば、占いのある程度は解明されて「2000年頃は占いが流行っていた」という教科書に、学校の子供たちは笑っているだろう。
俺は占いもちょっとココナラでやって稼いでいる側であるが、解明はしたいと思っている。
それが自分の至誠(情熱+使命)だと分かっているし、残り余命30年で為すべきことだと自信を持って言えるからだ。
だがそれと同時に、ふと直観のイメージが生まれた。
ターミネーター2の暗殺者、水銀のアレである。
ロボット=AIによる人類の宣戦布告に対して、切り札で制圧されたロボットは、過去にさかのぼってその切り札の創始者を消そうとした。
もし、俺がその行動をとり続けたら、同じように消そうとする人が出るのでは? と俺は解釈した。
まあ、俺一人でどうにかなるもんじゃない。
あと30年で実現できるかどうかであって、今の占い師が死ぬまで食い扶持がなくなるわけじゃない。
でも、そういった「同業者ごと業界を潰す人」を占い師視点でどう思っているのか、気になったので配信してみた。
今後、占いの解明、前世の解明、みげか診断の普及のためにNPOとか非営利団体を作るつもりだ。
今はそのお金を貯めている。
まあ、これも含めて狂人の妄想ってことで流してね。