愚かな行為で人生が詰んだ高校生-
先日、「信頼関係に基づくシステムを危うくするバカッターの行為」とのタイトルで「はま寿司」で客が行った不衛生な行為とその影響について書きましたが、それを上回る酷いことをしでかした高校生が現れました。ある若い男性(当初は高校生であることがわかっていなかった)が、回転寿司チェーン店 スシローで、設置してあるしょうゆ、湯飲みをなめ回して戻したり、指につばをつけて流れているすしネタに塗り付ける様子がSNS で拡散されたんですね。この行為はある有名インフルエンサが取り上げたことにより、一気に炎上し、迷惑行為を行った男性の在籍高校、氏名、そして卒業写真まで晒されています。このインフルエンサが当該高校生(「寿司ペロ舐めローくん」または「舐めローくん」と命名)にコンタクトを取ろうとしたところ、本人は「なんでこの程度のことでww」と逃げたとのことです。彼は自分のしでかしたことの重大性がまったくわかっていないんですね。この迷惑行為について、大手チェーン「スシロー」は、以下の声明を出しています。「このような行為は、お客さまへ安全・安心な『おすし』を提供する上で、お客さまとの信頼関係を損なう重大な事案であると重く受け止めており、日頃スシローの店舗をご利用いただいているお客さまがこのような動画をご覧なることで不快な思いをなさってしまうことは大変遺憾であります。スシロー全店において、当該事象発生の有無、発生していた場合その時期、被害に遭ったお店の特定などの調査を進めており、対象となりうる店舗では消毒などを進め、また、早急に警察と相談させていただきながら刑事民事の両面から厳正に対処してまいります」刑事面でいえ
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