引っ越し、転院、抗がん剤の開始
変化の多かった半年間
前回の記事からずいぶん間が空いてしまいました。
この間、タイトルにあるように生活に変化があり何かと気ぜわしく、乳がん治療中の体調も思わしくないことが多かったので、ブログや星読み・タロットのサービスをお休みさせていただいていました。
どんなことがあったのかを簡単にお伝えすると、
・4月 引っ越し、転院
・5月 胸のしこりが大きくなり、痛みが強くなったり体調不良のときが多くなる 下旬より主治医の勧めで抗がん剤治療開始
・6月 抗がん剤の副作用の白血球の減少により感染症を起こしてしまい、右腕が腫れて高熱を出し五日間の入院
・7月 入院の際のCT検査で肝臓転移が見られたため、抗がん剤の種類を変更
というような感じで、なんだかバタバタしたり不調だったりで落ち着かない日々でした。
抗がん剤治療を受けるまでの経緯とその経過
抗がん剤に関してはずっと毒性や副作用の強さに対する抵抗感が強く避けてきたのですが、胸のしこりが大きくなってしまい痛みがひどく夜も眠れないことが増えるなどの状態に…
そこで主治医に抗がん剤を勧められたので、こちらの気持ちもお話しし、先生のよく話を聞いた上で受けてみることに決めました。
最初の抗がん剤はエピルビシンとエンドキサンという点滴で、初回は様子を見るために一泊二日の入院をして行いました。
この薬は投与後の吐き気が強く、体もきつかったです。直後の2,3日は寝ていることの方が多い感じでしたが、その後はだんだんと体調が回復し、しんどさは少しあるものの家事や外出もできるように。
この治療は3週間に1回行うものでしたが、2クール目を終えて2週間ほどしたとこ
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