こんにちは。
うさぎです。!(^^)!
NHKで
「サピエンスとパンデミック~ユヴァル・ノア・ハラリ特別授業~」
みました。
ハラリさんと言えば「サピエンス全史」を書かれた世界的にすぐれた歴史学者
ハラリさんによると
20年30年後の社会や政治がどうなっているか見当もつかないのは、歴史上初めてのことです。
年上の知恵があてにできない困難な時代。
人類は技術の進歩で、肉体・頭脳・精神を改変する力をもちつつある。
💙
世界の技術開発は加速している
AI バイオ技術 遺伝子操作 量子コンピューター 宇宙開発 ブロックチェーン 気候変動 ・・・
視点を”医療”に変えてみると
今「治らない」とされている病も
数年すると、治す技術が出てくる可能性が大いにある。
と考えることもできます。
今年の癌学会市民公開講座のテーマはAIや新しい治療の紹介も複数出されて
人工知能AIが切り開く未来の医療
メッセンジャーRNAワクチン~新型コロナウイルスからがん治療へ
まだ保険診療の段階ではないけれど
がんの遺伝子を調べて、その人のがんに合った抗がん剤を的確にファーストチョイス選択できる個別化医療の技術(今は、きく可能性の高い抗がん剤を投与。効果がなかったりきかなくなったら別の抗がん剤を、という治療が主流)
正常細胞は攻撃しないで、がん細胞だけを攻撃する治療法なども開発研究が進んでいます。
ハラリさんは20年30年後がどうなっているか見当もつかない時代。年長者の知恵があてにできない困難な時代になると予想されていますが、
今までの常識では考えられなかった
”難しい病が治る時代”
もしくは
”病と共によりよく生きる時代”
すぐ近くにきているかも
病気は医師が治療するものと思い込んでいましたが、
AIやコンピューター、放射線、遺伝子、
いろいろな技術が
多方面から進化して医学進歩に集約されてくる時代
やわらかく期待したい
💚
目の前の一歩一歩を大切にしながら
ハラリさんは
「皆で力を合わせて協力していく社会が重要」とのべておられました。
協力していく社会の発展が医療の発展や生きることにつながるのかも