生活リズムは崩れちゃダメなの?
連休に限らず休前日には「やりたかったことを思いきりやるぞー!」と思うとテンション上がりますよね。
しかしやりたいこととやらなきゃいけないことで「時間の奪い合い」なり、その結果として生活リズムが崩れてしまいます。
しかし、生活リズムはいつでもどこでも絶対に守らなければいけないものなのでしょうか?
≪絶対、ではない≫生活リズムが崩れることで一番影響を受けるのは「自律神経」と「睡眠」です。
もう寝なければいけない、眠っていなければいけない時間なのに目がさえて眠れない。
起きていなきゃいけないのに眠くて仕方がない。
眠れたとしても起きた時まだ疲れている、スッキリしない。
そうした経験は誰でもあると思います。
自律神経は体内時計と密接にかかわってきます。体内時計が狂うと眠ったり起きたりがスムーズにできなくなり、ホルモン分泌がくるって血圧の日内変動も乱れ、体調に影響します。
ですから、そうした面から見れば、規則正しく生活することはとても大事です。
しかし、生活リズムだけを重視して、やりたいことを全部我慢するというのは、欲求不満感によってメンタルのバランスを崩してしまう危険もあります。
生活リズムを守ることだけが絶対ではない、と思います。
≪大事なのはバランス≫生活リズムを守って自律神経を、ひいては健康を守ることは大事です。
そして自分がやりたいことを心ゆくまでやりつくす満足感もまた、心の健康のためには時に必要です。
どちらかだけを取ると、どこかでひずみが生じます。
大切なのは、両方の重要性、どうして必要なのか、を知った上でバランスを取ることです。≪バランスを取るための4か条≫①チートデイを
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